sanssouci

推しと共に生きる独り言。

2022 BEST Girls KPOP

毎年これを書いてるだけでえらいと思う自分。

今年は新人ヨジャドル大躍進の年でしたね。コロナが少しだけ落ち着いて、これからどんどん日本での現場も増えていくのが楽しみです。捗るオタ活、消える金。

 

今年もたくさんお世話になりましたヨジャドルたち。大体リリース順でご紹介します。

 

SMILEY(Feat. BIBI) / YENA

youtu.be

スマイリーヒーローイェナちに今年は何度助けられたことか!この曲があったから乗り越えられる瞬間がたくさんあった気がする。明るい曲なのになぜか聴くたびに泣きそうになってしまうメロディー。

底抜けに明るい笑顔とキュートでド派手なファッションとヘアメイクがトレードマークになったイェナちのソロデビュー&大躍進曲ですね。IZ*ONE時代からイェナのダンスもハスキーめな歌声も大好きだったので彼女がまた帰ってきてくれて本当に嬉しいです。

いつだって元気っ子パワーでそこにいてくれて、変わらずIZ*ONEメンバーを大事に思ってくれているイェナちが大切すぎる。1位を取って赤ちゃんみたいに泣く姿が忘れられず、ずっと笑ってられるように支えてあげられたら…と烏滸がましいことを思っていました。

 

収録曲のLxxxk 2 Uも全然雰囲気が違ってちょっと大人っぽいロックなイェナちが見られるので大好き。

youtu.be

 

Feel My Rhythm / Red Velvet

youtu.be

毎回レドベルがカムバックするたびビクビクしているんですけどずっと一緒にいてくれますよね?

 

絵画オマージュやアリスモチーフが美しくて大好きなMV。衣装も大好きすぎる。オフィーリアとかが描かれた衣装芸術的すぎる。

f:id:sans9souci:20221230205244j:image

クラシックサンプリングがかなり流行っているKPOP界隈ですがこれが1番上品でレドベルカラーに落としている気がしてお気に入りです。オーケストラバージョンでも衰えない曲自体の魅力にレドベルの力が加わって最高のカムバックでした。

今年は日本曲も出してくれて、Birthdayでもカムバックしてくれて本当に嬉しい年でした。Reve Festivalいつ終わんねんとは思ってますが。Psychoでフィナーレだったんとちゃうんか。

 

レドベル解散しないで

(あんま冗談でもこういうこと言うの良くないね)

 

LOVE DIVE / IVE

youtu.be

MMAでもMAMAでもSong of the Yearを受賞した正真正銘今年1番の大ヒットLOVE DIVE。当初ヒットしないと思われていたのをウォニョンさんの大プッシュによりタイトル曲になったと言われていた気がする。ウォニョンさんは神か?

初聴きから耳馴染みの良さとそれでいて新しいシンプルな音並びに感動した記憶があります。IVEさんたちの常にスクールカースト最上位のオーラが大好き。

ティーザー写真のセーラームーンみたいなコンセプトを見た時から大期待なカムバックでした。


f:id:sans9souci:20221230210147j:image

f:id:sans9souci:20221230210203j:image

f:id:sans9souci:20221230210208j:image

f:id:sans9souci:20221230210213j:image

 

何を聴いていてもシャッフルで何度も流れてくるので私のSpotifyでも今年1番聴いた曲にランクインしました。カップリングのROYALも大名曲でこのシングル自体が本当に大成功中の大成功という結果に。すぐにスターになってしまったIVEさん、大忙しのスケジュールにこっちまで勝手に目が回りそうですが来年からもどうか健康にはお気をつけて。若いのに頑張りすぎないでね。

 

THE GIRLS (Can't turn me down) / Kep1er

youtu.be

タイトル曲じゃないけどめちゃくちゃ聴いた、というより"観た"ステージ。今年はQueendomめちゃくちゃ楽しかったです。どのグループにも感情移入してファイナルとかぜんぶ泣いてた。やっぱり音楽をやり続ける、舞台に立ち続ける、その道を選ぶ限り常にその人の中の何かが削れていって(良い意味でも悪い意味でも)、それこそが一瞬のステージで輝くのだと、思い知ったプログラムでした。だんだんグループ間の中がほぐれていくのとても微笑ましくて嬉しいなあとにこにこしていました。

Kep1erは新人ながら本当に新人らしく、新人としてできる限りのベストを尽くしてステージで命を燃やしていたと感じてこのファイナルのTHE GIRLSは思い出に残っています。チェヒョンが体調不良で本番ステージだけの参加だったのですが、彼女本当に本当に頑張っていたんだろうなと思いました。思い入れが強い曲。

 

Life's Too Short / aespa

youtu.be

定期的に1曲にハマりすぎてそれしか聴けない期間が発生するのですが今年はそのターンが1番長かった曲がこれだと思います。

衣装とメイクがド好みで可愛くてPCの画面をモチーフにした編集がとてもタイプでMVもめちゃくちゃ観ました。タイトル曲Girlsも良かったけどこの可愛いオフっぽいえすぱちゃん、最高ですね。

日本ツアーありがとう。行きます。

 

Last Sequence / WJSN

youtu.be

ザ・宇宙少女なカラーの1曲。これも耳に残る。宇宙少女本当に歌が上手い、これに尽きる。Queendomには参加できなかったダウォンちゃんが帰ってきたのもよかったね。彼女の歌声大好きです。もっと宇宙少女カムバさせろー!

 

Nerdy / Purple Kiss

youtu.be

ハロウィンコンセプトじゃなくてもいいのに、と思いつつ曲はめっちゃ好き。これも頭から離れなくなる曲です。パプキスはもっと注目されてほしいと思うグルの一つ。スワンちゃんの歌声とグルーヴ感が国宝級。リムジンサービスのスワンちゃんの回も見てください。

youtu.be

もっと真剣に追いたいと思いつつできずにいたのが後悔。日本でリリイベやってくれたのに行けなかった…パクジウンちゃんがいなくなってしまい悲しみです。今年はアイドルの脱退やらなんやらが多すぎて心苦しい年になってしまった。未来に幸あれと願うしかないのがもどかしいです。

 

FOREVER 1 / 少女時代

youtu.be

私たちの青春、少女時代が帰ってきた!事務所が変わっても8人でステージをしてくれることのありがたさ、身にしみて活動中ずっと鳥肌が立ってるみたいな気持ちでした。MVの昔を思い出すようなシンプル衣装とゴージャスな今を表すような衣装の対比が素敵だった。

バラエティで笑い合ってる大人になった少女たちが今もずっと眩しくて輝いていましたね。「私たちはずっと永遠だよ」と歌ってくれるから私たちはいつでもあの頃に戻れるのです。

 

28 Reasons / SEULGI

youtu.be

2022年の1番の喜びの一つ、するちゃんのソロデビュー。制作人もスタッフもスルギ本人もガチガチのガチで全てが芸術すぎた大満足の活動でした。

youtu.be

映画のようなトレイラーから始まって、「Red Velvetでは見せられなかった自分を全部見せたい」という言葉を裏切らない、するちゃんの全てが丸ごと詰まった制作物の数々でした。

曲調も好みドストライクで本当にありがたかったです。どこを見てもどの瞬間も推し。幸せ。

 

ANTIFRAGILE / LE SSERAFIM

youtu.be

初カムバックにして大躍進を遂げたルセラフィム。「忘れないで私が置いてきた Toe Shoes」「馬鹿にしないで私が歩んだキャリア」の歌詞が話題になりましたが、歌詞全体がルセラフィムそのものを表す名曲だったと思います。

「アイドルとしての可愛らしい姿だけではなく、人間としてのありのままを見せる」ルセラフィムが命を削るようにして見せてくれるパフォーマンスの数々に心を打たれっぱなしの一年でした。壊れても何度でも立ち上がると決意する姿を見せてくれることがどれだけ救いになるか。Fearlessから着実に積まれてきた軌跡がこれからも奇跡を見せてくれるのを楽しみにしています。

 

Nxde / (G)I-DLE

youtu.be

TOMBOYを経てNxde、完璧な流れで今年ノリに乗っていたアイドゥルさん。全員金髪のカムバック大成功だった。。。

ありのままの自分でいるのが好きだというシュファさんがリーダー且つプロデューサーソヨンさんを信じて金髪にしてくれたという話を聞いて強い絆に号泣。このタイトルに込めた想いを話しているソヨンさんの番組を見てずっとついていきたいと思いましたね。

 

WHEN I MOVE / KARA

youtu.be

MAMAのパフォーマンスで帰ってきたKARAに大号泣。こんなにKARAそのもののサウンドで帰ってきてくれることある!?と思って鳥肌たちまくりの泣きまくりでした。ルパンもSTEPも洗練されきってあまりにもかっこよかった。

youtu.be

日本の番組にたくさん出てくれているのが今でもあんまり信じられないくらい。時代逆行した?とにかく、ヨンジがずっと守ってくれていたKARAという名前でみんなが帰ってきてくれて本当によかったです。MVで6本映るマイクもね。

 

Ditto / New Jeans

youtu.be

New Jeansがデビューしてからずっとミンヒジンに感服しっぱなしなのですが、まんまと大好きになってしまいました。

デビュー時の4曲も大好きで、今年のベストにはどれ入れようかな〜hype boyかCookieか…と思っていたら最後の最後に追い込みでやってきたこれがあまりにもハマりすぎて既に何十回も聴く曲になってしまいました。

上手に平成っぽい、私の世代くらいの哀愁をくすぐるのがうまくて与えられるもの全部「最高〜!!」と語彙力低くうめくことしかできないので来年はもう少しニュジンズを言語化できるようになろうかなと思います。

本当に実在するのか怪しい…と思っていたけどちゃんとMAMAで肉眼で見たし日本の番組にもなぜか出てくれたので天使が下界に降りてきているような不思議な気分です。

 

 

今まで10曲縛りで書いてたのにもう縛りやめちゃった。記録用なのでそれでいいのです。

アイドルたち今年も勝手にお世話になりました。来年も強く生き抜いて。

Best of Girls K-POP 2021

2021年ももう終わりなんて信じられず、とりあえず今年もこれを書き始める時期になったのかと震えながら書いています。毎年のことです。

f:id:sans9souci:20211227195034j:image

 

今年もガールズグループのタイトル曲から、1グループ1曲のみで選出しています。それではどうぞ。

 

Celebrity / IU (01/27)


www.youtube.com

 

今年一年ずっと自分に寄り添ってくれていたように感じた曲。IUが友人への思いを込めて書いた曲であり、誰を主人公にしてもあてはまるような応援ソングでもあります。優しいメロディーと、どんな個性を持っていてもあなたは誰かの特別な存在であるという歌詞が刺さります。大好きな曲だし、これからも元気になりたい時に聴き返したいと思う曲です。

2021年のIUは他にもLILACやCoinなど名曲揃いでした。3月の正規5集は20代最後の活動だっただけあって爽やかさと切なさが共存したアルバムでした。個人的には久しぶりに音楽番組にIUが参加していたのが懐かしくて嬉しい気持ちでした。本当にIUはいつ見ても才能に溢れていてどこまでも清純で美しくて儚くてすごい。

 

D-D-DANCE / IZ*ONE (01/26)


www.youtube.com

結果的にIZ*ONEが韓国で発表した最後のシングルになった曲。レコーディングと撮影自体はOne-reeler以前にされていたようですが。UNIVERSEアプリ内で見られるUNIVERSE MUSICの最初のコンテンツでもあったのでUNIVERSEアプリと格闘していたあの頃が懐かしいです。でもUNIVERSEアプリからのリリースだったこともあって今までのIZ*ONEのコンセプトと少し違うテイストが見られて個人的にはとてもよかったです。

これは結構スルメ曲で初聴きの印象よりも繰り返し聴けば聴くほど頭から離れなくなるタイプのやつです。楽曲制作のFull8loomはプデュ48のI AMやWJSNのLa La Loveを手がけています。魔法学校のようなコンセプトなのも良かったのでこれがカムバック曲ではなかったのが少し残念です。最後ミラーボールに乗るうぉにょちゃんが女王すぎて大好き。

活動中、わたしの生きる糧になってくれたIZ*ONE。オンラインライブで唐突に思える解散発表で色々と物議を醸していましたが12人が2年半を良い思い出として昇華してくれているならそれが一番嬉しいです。解散してからもコラボしてくれたり一緒にインスタライブしてくれたり、所々に転がるアイズワンのかけらを集めながら日々生きています。みんなの未来が明るいものでありますようにと祈るばかりですが、きっとみんな大丈夫なはず。一年前はまだ確かにアイズワンは存在していて、今はそうではないと言うことに度々挫けそうになる時もありますが、いつまでも心にアイズワンを咲かせて頑張っています。(重)

 

Ponzona / Purple Kiss (03/15)


www.youtube.com

今年は大型新人がたくさんデビューした年になりましたがそのスタートを飾ったのがPurple Kissでした。RBWからのMamamoo以来7年ぶりにガールズグループが発表され、またプデュ48に出演していたナゴウンとパクジウンがいるということで個人的に注目度高くみていました。Ponzonaはスペイン語で「毒」という意味で、毒が広まっていくようにPurple Kissの魅力を広めていくという意味の楽曲だそうです。かっこよくてとっつきやすいし、グループの色がしっかり出ている良いデビュー曲だなという印象。ゴウンちゃんはプデュの時清純コンセプトで押されていたイメージだったのでこんなにガールクラッシュのグループになるとは思っていませんでしたがこっちの方が個人的には好きだし似合ってる。

デビュー前からハイレベルなカバー動画をあげていたり、かなりスキルの高い7人組なのでこれからもっと注目されればいいなと思います。ヒット曲を4大事務所風にアレンジして歌う動画がデビュー前に出ていましたがこれを見て推そうと決めました。全員踊れるだけでなくてバチバチに歌がうまいです。


www.youtube.com

 

UNNATURAL / WJSN (03/31)


www.youtube.com

宇宙少女はそれこそLa La Loveみたいな魔法学校コンセプト色が強かった頃の雰囲気がとても好きだったので最近の強い曲はあまり好みではないなと思っていたんですが、とにかくかっこいいのと、メンバーたちの素材の良さをこれでもかと見せてくるMVの圧がすごくてなんだかんだ気に入った曲。ビジュが良すぎて前までみたいにMVにストーリー性も何もないんだけど、それがこの曲では逆に功を成しているというか。Spotifyユーザーなのですが、この曲が今年一番聴いた曲3位にランクインしていました。

とにかくサビ前のベースラインが異常にかっこいいし、それに乗っかる繊細なボナとソラさんの歌声からのパワフルなヨンジョンのサビへの流れがめちゃくちゃにかっこよくて上がる。宇宙少女は歌うまメンが多い割にあまり全員を生かしきれてない印象がありましたがこの曲ではしっかり歌の実力が見えているなと。

宇宙少女は2021年はチョコミとTHE Blackでユニット活動もしていましたしTHE Blackのメンバーはこの活動と練習が重なってめちゃくちゃ大変だったみたいなことも言ってました。UNNATURALはすごくTHE Blackよりのコンセプトなのでいつかまたチョコミみたいなやつを全員でもやってほしいな…そこまで吹っ切れてなくても良いですが。


www.youtube.com


www.youtube.com

この2つのユニットが合わさって一つのグループなの面白すぎる。

 

PTT(Paint The Town) / LOONA (06/28)


www.youtube.com

前回のカムバックはイスマンの息がかかってなんでLOONAがSM節に…?と否定的な意見も散見されましたが、今回もビョンギさんの作品ではなくライアンさんだし、ライアンさんと言えばSMアーティストの曲をたくさん手がけてるし…ということでやっぱり昔のLOONAはどこかに行ってしまったようで寂しい気もする。気もするんですが、曲はやっぱりキャッチーで面白いし、LOONAの曲の中でもかなり上位に食い込むくらい好きな曲になったのでその辺はいいとします。やっぱガルクラ似合うんだよな。もっぱらヨジャドルはガルクラ路線が増えてきて、今はガルクラの中でそれぞれ差別化しているような印象を受けるK-POP界なのでその路線変更は仕方ないことなのかな。路線変更というか、LOONAは物語が常にバックグラウンドで動いている感があるので路線変更も物語の一環みたいな感じで受け入れられれば一番いいのかなと思ったりもします。MVではキムリプのソロMVで使っていた場所が出てきたりしてまた物語が進んでいる感じですが、それは考察班の方々にお任せします。

大人数陣形が大好きなのでかなりステージもきっちり追ったカムバだった気がします。最初のラテンのようなインド映画でも始まりそうな鐘の音も最初は!?と思ったけど癖になる。個人的には活動休止していたハスルが戻ってきたのが本当に嬉しい。ガルクラぽくないメンバーだけどちゃんとパートあって良かった。こういう曲ではやっぱりオリビアへ、ジンソル、イヴ、あとは意外にヨジンもめちゃくちゃ生きるのでつい目で追っちゃう。ジンソルがセンターにくるラップパートとオリビアへがセンターで踊り狂うところめちゃくちゃすき。

そしてLOONAといえば2021年はイルデもしました。


www.youtube.com

これがめちゃくちゃよくて…。こっちのが昔のLOONAに近いような気もしたり。ひたすら背景なしでメンバーが出てきてエフェクトで魅せるようなMVで衣装も個人MVやユニットで着ていたものを着ていたり、古参にも新規にも優しいとっつきやすいMVになっていてとても大成功イルデ曲だと思う。これからの日本活動にも期待。

 

DUMB DUMB / SOMI (08/02)


www.youtube.com

今年大爆発ヒットをかましたソミのDUMB DUMB。今までも良曲ばかりだったのにBLACK LEVEL所属なこともあってなんとなくあまり表に出てくる機会が少なくて寂しいなと思っていたのですが、ここにきてめちゃくちゃ流行っててびっくり嬉しかったです。やっぱりキャッチーな振りがTiktokで流行ったのが大きかったのかな。

曲のテイストは今まで通り、TEDDY節だしMVもハイスクールテイストで今までと特別変わったことをしていたわけじゃないけどどんどんソミの世界観が確立されてきた気がします。やっぱりJYP出身でI.O.Iのセンターのイメージが強かった時期からカムバックを重ねて、これがソミのスタイルだと世間に浸透したのがちょうど今だったのかな、という感じ。どんどん大きくなっていく私たちのソミやん…。まだ赤ちゃんだったイメージが強いのに人間離れしたスタイルと美貌が眩しいです。

 

Queendom / Red Velvet (08/16)


www.youtube.com

2021年といえばRed Velvetの完全体カムバックと言ってもいいくらい5人の女王様たちの帰還は私のなかで大きいものでした。2019年末のウェンディの怪我から2020年は完全体カムバはなく、その他も色々あったりで完全体がもしかしたら見られなくなってしまうのでは、と危惧されていた面もあったからこそ"We are Queens & Kings"と声を高らかに帰ってきてくれたのは本当に言葉にできない嬉しさがありました。この、Red Velvetを聴いた時にだけ感じる感覚、懐かしくていつでも聴くだけで涙が出そうになります。

収録曲のPoseもなかなかレドベル節が効いていて非常に好きです。


www.youtube.com

夏にリリースされたこともあり、QueendomはRed VelvetのRedの方のコンセプトに当てはまる曲だと思われますが、今回はVelvetの要素も多分に含んでいたのではないかと思います。だからこそ集大成のように感じるアルバムでしたが、年末に来年はたくさん会う機会があると授賞式で言っていたようなので、また来年もカムバック大いに期待しています。永遠であってくれ。

 

Savage / aespa (10/05)


www.youtube.com

aespaが完全に勢いを増した2021年。勢いがすごすぎて、Black Mambaの時は抗い気味だったわたしですが完全に嵌りました。SMがやるクリエイトには勝てないんですよねほんとに。謎アバターは置いといて。初聴きでは????なに???ってなるaespa節もそろそろ癖になってきて人間の慣れって怖いですね。結局意味わからんとか言ってた人たちも聴いてみるうちにハマっていってしまうので完全に罠だと思う。

最初から最後までぶっ飛ばし展開のSavage、でもなんでしっくり来るかと言ったらやっぱりウィンターの歌声がSMの系譜を受け継ぎすぎているからだと思う(?)  春にリリースされたNext Levelが結構一般受けしてたのでSavageは最初イマイチかもな〜と思いましたがやっぱりさすがSMですよね。スルメ曲すぎる。ラスサビのボーカル勢の畳みかけるような連続ハイトーンが鳥肌もの。

aespa初めてのミニアルバムでしたが他の曲も良曲揃い、なかでもメンバーがオーダーして作ったらしいaenergyは最高すぎる。オタクが大好きなメンバー紹介ソング。こんなんライブで聴きたすぎるだろ。そろそろイルデするんじゃないかと思っているんですけどこの世界観日本に持ってこられるのかな…というのは不安材料ですね。日本では振り切って全然違うテイストやってくれてもいいよ。

 

RING × RING / Billlie (11/10)


www.youtube.com

MISTIC STORY初のガールズグループとして注目を集めていたBilllieのデビュー曲。ムンビンの妹スアちゃんがいたり、Popteenモデルだったツキちゃん、シユンがいたり。A-teenに出演していたスヒョンがいたりと元々知名度のあったメンバーが集まっているので注目度が高いと言われています。なんですがその割に他の大型新人の影に隠れてしまっている気がして、、。このデビュー曲活動の最後にGirls Planet 999に出演していたキムスヨンがションとして加入したのでこれからもっと注目度が上がっていってほしいグループです。

冒頭のサイレンの音から始まる不穏な雰囲気と歌詞の曲ですがメンバーの表情も込みで上手く世界観が表現されていて新人らしからぬ面持ちです。ラップのスアとシユンがかなり上手くてパフォーマー、ハラムとスヒョンが丁寧なボーカル、日本人のツキとハルナが各所でキーリングパートをかます、といったバランスがとても取れているグループだなと思います。MVはミステリアスな雰囲気で、久しぶりに物語を全面に押し出したグループがきたというかんじ。これからの展開に期待です。

ガルプラについては後述しますが、キムスヨンちゃんかなり推しだったので、Billlieデビュー前にスヨンちゃんの加入が検討されていることが発表されてから本気で推す体制に入りました。かなり短いスパンでカムバックし、スヨンちゃんも入れた7人でクリスマスソングをリリースしています。


www.youtube.com

 

ELEVEN / IVE (12/01)


www.youtube.com

2021年最後にやってきてK-POP界の話題を全て掻っ攫っていったIVE。2021年、アイズワンが終わってアイヴが始まったなんて信じられない。超大型新人、期待を裏切らずヨジャグル最速の一位獲得、これからの栄光が約束されたようなスタートですね。どうかこれからも彼女たちの進む道が輝いていますように。一度聴いたら離れないフレーズ、デビュー曲として完璧なくらいだと思う。次のカムバきっといろいろ期待がのし掛かりそうだけど彼女らはやってくれるでしょう。

アンニョンズの貫禄とかリーダーユジンの活躍とか相変わらずなうぉにょのプロ加減とか、でもそれ以上に他メンも負けないオーラを持っていてそれぞれが本当に"持っている"グループだなと思います。スタシの未来が明るい。リアリティとか素の姿もたくさんYouTubeに公開されていてオタクを捕まえる気満々。メンバーがみんな個性的で魅力的でこんなの追っちゃいますよね…。タイトル曲も好きだけどカップリングのTake Itもかなり好きです。

 

 

追記…。

2021年のガールズグループと言えば外してはいけないのがGirls Planet 999ですね。8月に放送開始してからずっとK-POP界を賑わせていました。デビュー組のKep1erが本当は12月にデビューする予定だったのがスタッフ内にコロナ感染者が出て1月のデビューに延期。2022年はKep1erで始まりそうです。

前述もしましたが私の推したちは相変わらずデビュー組に残らなかった子も多かったのですが、キムダヨンを一生懸命応援する所存でございます。

ガルプラは思い入れも強いですが、思い出のために推したちのチッケムを貼っておこうと思います。(自己満な終わり方)


www.youtube.com


www.youtube.com


www.youtube.com


www.youtube.com


www.youtube.com

これはチッケムじゃないけどかなりの推しステージ。この3人が好きだった…。

やっぱり私はパフォーマーが好きだな…と思った夏でした。

 

2021年は結構気持ちに余裕ができたこともあって(私情)色々余裕持ってヨジャグルを追いかけられた1年だったかなと思います。アイズワンの解散を見届け、オーディション番組もあり、本命のRed Velvetのカムバもあり。まだ本調子とまではいかないものの模索しつつ今までの音楽業界を取り戻そうとしてくれている制作陣やK-POP界には生きがいをくれて感謝しています。

来年はもっとライブに行けたらいいな………。

OWVの革命は続く。210930に添えて。

わたしにとって、QWVにとって大切な日が増えてから1年。本当に早かった。2019年の冬は明けないかと思うくらい長かったのに、本田くんのツイートが春を運んできてくれて、大変な情勢の中でもデビューを掴み取ってくれた。そこからいろんなことが起こった1年だったけど、毎日休むことなくOWVを応援してきて、一緒に笑って時には泣いて、悔しがって、そんな日々を愛おしく感じます。

f:id:sans9souci:20210929233846j:image

 

わたしはオーディション番組中から応援をしてきたけれど、もうあの時の4人はどこにもいないんじゃないかと言うくらい、いろんな姿をファンの前に見せてくれている。

 

それでも夢を追いかける切実な一生懸命な心だけは変わらず、いつだって理想の姿で一歩前を走っていくOWVが眩しくて、それでいてその光は眩しすぎなくて暖かくわたしたちファンを照らしてくれている。OWVは決して誰かを置き去りにしない。ギラギラした闘志に燃えた瞳は決して誰も傷つけない。

 

UBAUBA、So Picky、BE ON TOPで始まった1年間。下克上を誓って自分たちなりのOnly Wayで夢を掴むと歌った始まり。

 

Ready Set Go、Na Na Na、Scatteredでギラギラした姿だけじゃない、等身大の20代を表現してくれた冬。自分たちを”大人”と表現する姿はいつものふざけ倒す童心を忘れない4人組とは全く別人のようだとも思った。

 

休むことなく始まったRoar、Beautiful、What’s You Waiting Forでの追い上げと巻き返し。オリコンチャート1位を初めてとったね。攻めの姿勢、失った大事なものを思う気持ち、そして希望に溢れる応援ソング、これが一つに詰まったシングルはOWVにしか歌えないかもしれない。

 

全く新しい姿を見せてくれたGet Away、Twilight、Bling Blingの夏の1日。自分たちの意志を表現する音楽スタイルとはひとまず離れて、純粋な音楽作品としても一歩前に進んだシングルだったように思う。

 

そして迎えた1周年と、それを象徴づけるアルバム『CHASER』。きっと今のOWVにしかできない音楽。デビュー当初のあのギラギラとした闘志を燃え立たせるような音楽。決して派手すぎないのに伝わる想いは過去一番。「今まで」のOWVが「これから」のOWVを迎え入れるための集大成であり未来を見据えたアルバム。

 

わたしたちはきっと今、果てしなく大きくてまだ遠い夢の入り口にいて、それでも確かに一歩ずつ進んでいる。もしかしたら伝説のほんの始まりかもしれないと。でかすぎる目標だとか笑われる筋合いはない。だってOWVならやってくれる。いつか絶対その日をこの目で見ると信じている。

OWVの革命は続く。いつだって旗を振り続けることはやめない。

 

f:id:sans9souci:20210929233925j:image

OWVに追い風が吹いている

 

8月1日、最高の夏の幕開けがOWVと共に始まりました。

OWV Summer Live WINDの東京公演、厳しい情勢の中ではありましたが、無事開催されて本当によかったです。何もなく無事に時間が過ぎ、大阪公演も開催できることを祈っています。

 

WINDの記憶を少しも取りこぼしたくないと思いながらもうすでに脳内からこぼれ落ちる様に争う毎日ですが、今できる最大限でここに書き留めておこうと思います。

f:id:sans9souci:20210808134818j:image

 

 

セトリの話

1部 Talk Event

・Beautiful(好きな曲4位)

・Scattered(好きな曲3位)

・OWVの自由研究

  秀太→勝就:お母さんにインタビュー

  勝就→文哉:文哉の好物りんご飴をつくる

  文哉→本田:リーダーの赤を見つけ隊

  本田→秀太:秀太のツッコミ観察

・ほなうさビデオ 夏について

・Fifth season(好きな曲2位)

・What's You Waiting For(好きな曲1位)

・ほなうさビデオ 究極の2択

・Get Away

 

1部のセトリは事前に行われたファンによる「OWVの好きな曲」投票で選ばれた4位〜1位が披露されました。セトリの一番最初がBeautifulになることってファン投票でもないと絶対にないと思うんですが、それも新鮮でいいですね。しかもそれをワンマンライブ3回目でやってくれるという福利厚生の厚さ。バラードのようで意外とビートも効いてるので意外なほどライブの開幕に合っていて、いつものキャッチーなOWVとは違う姿を見せてくたと思います。2〜4位までの3曲は結構OWVの中でもバラード寄りの3曲揃いで、その間にわちゃわちゃした可愛いトークが挟まってくるのがギャップのぶつかり合いの真骨頂みたいで色々情報が渋滞してました。

OWVの自由研究、これがまじで可愛かった。。。ビデオの編集からもう小学生の扱いされてるおーぶちゃんが愛おしい。メンバーがメンバーのことを自由研究するってなに?OWV運営、QWVが喜びそうなことわかり過ぎててたまに怖くなります。この4人って結成前からずっと仲良しですが、最近さらに仲良しになってきてる、絶対。

秀太がわざわざ勝就のお母さんにインタビューするのとか、当日まで勝就が何も気づいてなかったのが可愛い。勝就が文哉のためにりんご飴を毎日作ってあげるのとか愛に溢れ過ぎてて泣くかと思った。友達のために好きなもの作ってあげたい!って夜更かしして作ってあげる側も、それを愛を感じましたって受け止めてあげる側も、そんなピュアなことこの年齢の子達がしてるの?と思うと本当に尊いな………(誰?)しかも勝就くんに至っては他の2人にも機会があればやってあげたいとまで言う優しさ。秀太、美味しいの作ってもらいなね。文哉による本田さんの研究はただただ可愛かったし、最近赤着てるな〜とか暑いのに赤のトレーナー着てるな〜とか思ってたらこれのために準備されてたというのがさすが伏線を張る男佐野文哉。本田さんによる秀太のツッコミ研究はおーぶ全員とスタッフさんからの愛を目一杯感じました。

ほなうさビデオは、AWAKEでほなうさラジオが披露されたからまたラジオ来るのかな〜とぼんやり思っているところにビデオに変わったので、このいいところは残しつつ進化していくOWVの姿勢いいなあって思いました。

2部 Live Stage

・Bling Bling

・UBA UBA

・Na Na Na

・PARTY

  MC

・Roar

  VCR

・Twilight

・Beautiful

  VCR

・Ready Set Go

・So Picky

  MC

・Get Away

アンコール

・My Flow

  MC 発表、挨拶

・What's You Waiting For

 

今回のライブは4人が一皮剥けたというか、AWAKEよりも増してギラギラに輝いていた印象を受けました。AWAKEよりもリラックスできていたのか、より想いが伝わってくるようなライブでした。AWAKEで弾けたあの感情が萎むことなく、保たれるだけじゃなくてどんどん進化していってアツくなっていく4人が頼もしくて本当に格好良かった。Bling Blingで登場する4人のオーラ、光を受ける衣装も相まって最高に輝いていました。事前情報でダンス曲だとアピールしているにも関わらず1番を立ちで歌う思い切ったステージ作りからも気合いがばちばち感じられました。そこから続くUBA UBA、Na Na Na、PARTYの怒涛のセトリ、めちゃくちゃアツかったですね……王者の気迫のUBAUBA、Na Na Naからのめちゃくちゃに楽しそうなPARTYですでにライブ終盤のようなテンションになってしまいましたね。PARTY楽しすぎてコロナ終わったらみんなでコールして飛び跳ねたい………

アフタートークで勝就も言ってましたが曲が増えてきたことが嬉しいです。今回はトークとライブを合わせてもBE ON TOPのみがセトリ落ちしてしまってちょっと寂しい気もしますが、これからどんどん曲が増えていく中で魅せたい雰囲気に合わせて曲を選べるなんてめちゃくちゃ贅沢だしその分だけOWVの見せ所が増えると思うと幸せなことですね。

 あと衣装も今回素敵だなと思ったので触れておきます。今回はAWAKEに比べて新衣装が増えていてとても嬉しかった。ステージに出てくるたびに衣装変えてくれるの本当に贅沢。1部も2部も一番最初の衣装が好きでした。推しの贔屓目もあると思いますが。佐野文哉さんの衣装が今回全部よくて佐野さんの腰高体型が存分に生かされてて満足です。なんか佐野文哉さんって服が似合うな〜って思うことある。(?)儚くてピュアな白衣装もバチバチに強いギラギラの黒衣装もどっちもモノにしちゃう4人、あまりにも強い。

2部のレディセからの衣装はK-POPの流行りのニュートロを取り入れた衣装なのかな〜と、結構好きだったんですが、ああいうレトロっぽいコンセプト、ぜひおーぶさんやっていただきたいです。レトロな衣装のレディセめちゃくちゃ良かったな〜…衣装と関係ないけどレディセのMVみたいな考察の余地があるストーリー性高いMVがめちゃくちゃ好きだったのでまたああいう系統のMV見たいな〜!!

 

本田康祐の話

ライブの時に限らずいつだってそうなんだけど、ライブでビシビシと肌で感じたのは、本田康祐という男のアツさ。基本的にいつもは可愛い可愛い!って愛でる対象になってしまっている本田さんなんですが、ライブで感じるあの格好良さはレベチすぎる。盛り上げ方が最高に上手いし、本田さんが本気になることでメンバーもファンも全員アガっていくあの感覚が最高。ああ、みんなが本田さんについていく理由はこれだよな、と。いつだってファンのことを気にかけてくれていて、客席の遠くまでを見渡してふにゃって笑う笑顔が世界一可愛くてああ、この人は自分が守る……!って絶対あそこにいる全員が思った。MCで熱中症にならないでね!ってめちゃくちゃ心配してくれたり、心から幸せを噛み締めている様子が伝わってきたり、どこまでもファンを大切にしてくれる姿勢が全身で感じられました。

本田さんはいつも手を抜くことの知らない全力パフォーマンス!が魅力だと思うんですが、今回もすごかった。まじでいつでも全力で歌ってくれる。どんな大きいスタージでも音を外すことも恐れない姿勢が大好きだし、熱がダイレクトに伝わるし、ライブならではのアツさを感じられるので本当に好き。そして本当に歌が進化している……。やっぱりダンスの基礎のおかげで重心がしっかりしているからか体幹がブレることがないので声もしっかりまっすぐ出てる感じがして、ライブ終盤でもそれが変わることがないのが本当にすごい。鬼の体力と精神力。

本田康祐の本領発揮はアンコールが始まってもなお止まることを知らず。My Flowのサビ前シャウト最高にかっこよかった。あんなかっこいいことあるんだ??とくらくらした。What's You Waiting Forで、”世界は「みんなに」味方する”と歌ってくれた、あの幸せそうな顔を絶対に忘れない。世界よ、ずっと本田さんの味方でいてくれよ。

 

 

中川勝就の話

中川勝就さんの魅力はステージ映えする抜群のスタイルや伸びやかな歌声やパワフルなラップだけじゃないというのが、この人の恐ろしいところだと思う。静かな闘志とか穏やかな信念や誠実さがどこまでも溢れ出している人だと改めて感じた。1部でお母様にポンコツエピソードを掘り出され、罰ゲームを受け、揶揄われていたふにゃふにゃ可愛い勝就さん、愛され上手の塊だった。前述したりんご飴作りもそうですけど本当に優しくてメンバーが大好きでどんな反応も素直であまりにも可愛い。可愛い。

確か、どこかのインタビューで”歌うのが楽しすぎてたまに踊るの忘れる(笑)”と言ってたと思うのですが、本当にいつも歌うのが楽しい!!というのが伝わってくると思う。もちろんパフォーマンス全体のクオリティも毎日果てしなく上がってきていると感じます。やっぱり勝就さんの魅力は伸びがある歌声だと思う。腹から出した声がまじでCD音源。ライブ大好きな勝就さんなだけあってライブならではのアレンジというか、音源通りではないスパイスを加えてくれているのも感じます。そして普段は恥ずかしがり屋なのに、曲中ゾーンに入った時のスタイリッシュさ、場を支配する魅力は計り知れない。ラップをしている時が一番自信に溢れているように見えるし、それがステージングに現れていてめちゃくちゃにかっこいい。ばちばち高音のサビを決めた後に低音のラップに移行できるあのオールマイティさは一体なに??元々の音楽センスがいいんだろうとは感じてましたが、オールマイティなだけじゃなくどっちもトップに上り詰めようとしている勢い。

 

勝就さんは人一倍、”ステージに立つ”ということの重さを噛み締めているというか、一番ステージに立った経験は少ないからこそ、一つ一つをこの上なく大事にして、そして楽しんでいるという印象がいつもあります。TGC出場を果たした時、満面の笑みで「楽しかった!」と笑うあの勝就さんが忘れられなくて、ステージで伸び伸びしている勝就さんを見ると胸がジーンとします。そんな勝就さんが、WINDを「最高な夏の始まり」と言ってくれたことが本当に嬉しかった。アンコールの時に、「あ〜もっかい最初からやりたい!」と1人でBling Blingのイントロ歌い出したの愛しさが止まらなかったです。

 

浦野秀太の話

ライブの秀太は、いつもしゅた可愛い可愛い!ってしていることを忘れてしまうバチイケ具合。MCの時だってめちゃくちゃ可愛いんだけど、しっかり他の人の発言を拾ってツッコんだり、静かにならないように率先して場を盛り上げて話出したり、メンバーに自分をいじらせてあげたり、場を和ませて進める能力値が異常に高くて、それがすごく格好いい。なんであんな完璧に誰からも好かれて場がうまく収まっていい方向に進んでいくような空気が作れるの…?会社に欲しいよ…?(?)

秀太が歌が上手いのは今に始まったことじゃないけど、本当に歌い方のバリエーションが増えたなあと思う。得意な音域はまじでCD音源だし、踊りながらフェイクはさすがにしんどいだろうに、全力で歌ってくれるし、アレンジもいれてくれるから聴いていて楽しい。あと表情作りが神がかりにうまい。曲によって全然纏う雰囲気が変わるのどうなってるのかいつもわからない。今回2部の前髪ふわふわで目にかかってるビジュがまーーーーーじで大好きだったんですけど、バラードの時あの前髪の下からこっちをじとっと見てくるのめちゃくちゃゾクゾクする。あと脳裏に焼きついて忘れられないのはPARTYのサビでのがなり声の時の歌い方も表情もバチイケ秀太様でした。

トークも皆さんが楽しめる場として提供していきたいって最後のMCで言ってたけどほんとにいつもそうしようとしてくれるの伝わってる。それが簡単にできることじゃなくて、秀太がいるからこそなんだってことも。秀太の明るく突き抜ける声でものすごく救われてる。いつだって明るくて秀太がいるところが本当に輝いて見える。太陽だと表現するのに相応しい人。

 

佐野文哉の話

佐野文哉さんが佐野文哉として最高に輝いていた日だった。最初の曲を踊り出した時から思っていたけど、すごく生き生きしていて、勝手な想像だけど何かが吹っ切れたような、そんなダンスが見られて、ものすごく嬉しくて、ほっとしたのを覚えています。踊っている時はシラフじゃない、とインタビューで言っていた通り、何かに取り憑かれているような、でもそれに支配されているんじゃなくてそれすら掌握しているような魂が見えてくるようなダンスだと思った。わたしの足りない語彙とダンスの知識では何も専門的かつ的を得たことは言えないのですが、素人目に見ても何かを感じるダンスというのは相当踊れるものじゃないと思う。だからこそいつもそれを見せてくれる佐野さんから目が離せないし、この日はさらにそれが際立っていたように思います。OWVになってからまだバチっとハマるダンスがないと言っていた佐野さんだけど、少しでもこの日はその”ハマるダンス”に近づいているんじゃないのかなってファンからすれば思いました。佐野さんのダンスに釘付けにならない日はなかったけど、今までで一番輝いていたとわたしは思います。そんな佐野さんが踊っている時メンバーと目を合わせてふにゃっと笑ってるとそれだけで泣きそうなくらいこっちも幸せになるのでした。

いままであんまり生歌がしっかり聞こえるタイミングがなかったせいで気付いてなかったのですが、踊りながら歌うのがめちゃくちゃ上手いことにやっと気づきました。ダンスと歌のバランスが絶妙で、どっちも全然外すことがない。これも体幹のせいなんでしょうか。たまに歌うためにダンスの動きをあえて外したりもしてたけどそれですらパフォーマンスの一部になるように計算され尽くしているというか、あの裁量加減はまさに天性のセンスというか。

最後の挨拶での佐野さんの言葉は一生忘れないと思います。「辛い世の中ですが、今日皆さんとお会いして人をささえるのは人の力なんだと気付きました」と言ってくれたけど、それはいつもファンがOWVに感じていることだし、この日の佐野さんが本当に楽しそうで、そう感じてくれて嬉しいし、心から思ってくれていることを身に染みて感じました。最後の、言うかどうか迷ったような素振りを見せながらも、大事に大事に伝えてくれた「愛してます」の言葉を一生大事にして生きたいと思いました。色々なことを考えたり、その中で迷ったり思い悩んだりすることがたくさんあるだろうけど、それを素直に伝えてくれようとする佐野さんだからこそ、紡がれたその言葉が宝物のようだし、佐野さんがそう言いたくなる場所がここで本当に幸せだ。佐野さんのことをこれからも信じたいし、進む道をいつだって許される限り応援し続けたい。最後の挨拶、ちっさいから登っていい?って高いところまでいって上の方の人にまで気を配ってくれる姿やちゃんと全員見た!と言い張る姿まで、可愛くて愛しすぎて潰しそうになりました。クールなカリスマ性の奥に熱くて燃えたぎる青い炎を持っている佐野文哉さん、その火はどこまでも優しくて私たちに恩恵をもたらしてくれる火で、なくてはならないものなんだなあと痛いくらい実感した日になりました。

 

終わりに

無限に感想が溢れ出てくるばかりで、あれもこれも書き残しておきたいという気持ちがやまないくらい、愛しさで溢れていたライブでした。AWAKEを経て、これからも絶対に大きくなっていってくれる、ずっと進化し続けてくれると感じさせられたライブになりました。今わたし達はOWVのこれから続く長い歴史のほんの最初の一部を見ているだけ、そう考えると無限にOWVの未来にわくわくします。自分のできる精一杯で、許される限り長く、できれば永く、この4人の歴史を見守っていたいです。

まさに今、OWVに追い風が吹いている。まだまだこれからだ。

佐野くんへ。

 

 

佐野くんへ。

この場をお借りして佐野文哉さんへお誕生日の言葉を贈ろうと思います。2021年5月25日、24回目の誕生日を迎えた佐野くん。今日を特別な日にしてください。

いつもわたしの心を支えてくれて、救ってくれてありがとうございます。これからもあなたが幸せでいられますように。綺麗なものだけ見て、あなたらしく生きていけますように。

f:id:sans9souci:20210524214642g:image

 

お誕生日を迎えたあなたへ、わたしが思う佐野くんの好きなところをたくさん発表します。

 

神に選ばれたかの如く青髪がお似合い

言わずもがな。こんなに青が定着するようになったのも感慨深いですね。懐かしきプデュの順位発表式のために青髪に染めてきた佐野くん。最初オーディション番組は黒髪で出演するものだと思ってたみたいですが、青にしてたくさんの人に見つかって、そのおかげもあってこうして今佐野くんがたくさんのファンに囲まれているのだと思うと、佐野くんの青髪には特別なものを感じます。これからあなたがどんな髪型、髪色になろうとも大好きだけど、青はいつまでも特別な色だよ。

f:id:sans9souci:20210524083114j:image
f:id:sans9souci:20210524083108j:image

染めたて!!の真っ青も、ちょっと抜けた色もどれもいいですね。「ずっと青でいてくれ」の言葉がいつまで守られるのか、ドキドキしています。

 

端正なお顔のライン

特に鼻筋とおでこが好きです。造形美。わたしが佐野くんを気になり始めたのも横顔が綺麗な人だな、と思ったのが始まりだと思います。

f:id:sans9souci:20210524083315j:image
f:id:sans9souci:20210524084218p:image

 

しっかりした眉毛

くっきりしたお顔にぴったりの眉毛が好きです。眉メイクしてない時のカクッと上がったラインがツボ。

f:id:sans9souci:20210524083822j:image
f:id:sans9souci:20210524083817j:image

 

もちろん目の下の黒子

これは言わずもがな。天然アイライン。

f:id:sans9souci:20210524084145j:image

 

 

ハッキリしたビビットな色が似合うところ

天性のPCビビットウィンターですね(と勝手に思っている)。ももいろ歌合戦の時のピンク色Tシャツの似合いようにひっくり返りました。GIVENCHY様のコスメも佐野くん使用色がどれかもう聞かなくてもわかる。肌とのコントラストが美しくてビビットな色を身につけて誰も着いてこれない域にいる佐野くんが好きです。

f:id:sans9souci:20210524084557j:image
f:id:sans9souci:20210524084453j:image

骨格

骨がめちゃくちゃ綺麗ですよね(言い方)。身長がすごく高いわけではないけどすらりとして脚長さん。トップスをインしたスタイルが似合うところ、ショート丈ジャケットがめちゃくちゃに似合うところが好きです。自分に何が似合うかわかっているところも好き。まさに他にないOnly Design!

f:id:sans9souci:20210524084957p:image
f:id:sans9souci:20210524084953j:image
f:id:sans9souci:20210524084948j:image

 

踊り方

あまりにも佐野くんのダンスと振付が好きで、毎回穴が空くくらい見てしまいます。身体の軽さ、音ハメの性格さ、指先への神経の行き届かせ方、ダイナミックな動き、ぜんぶが人を魅了するものが詰まっている。ダンス動画を見るたびに佐野くんから目が離せなくなります。人を惹きつける踊り。すべてのアイドルの中で一番ダンスをずっと見ていたい、と思う人。

 

佐野くんが初めてOWVのために振り付けをしたBE ON TOPはやっぱり特別。4人を少人数と感じさせないパワーがあるダンスが大好きです。


www.youtube.com

歌声

柔らかくて切ない響きの歌声に、プデュ時代惹き込まれたことをよく覚えています。未経験なのに踊っていても声がぶれないのはダンスの重心が低く一定に保ち続けられるからなんだな、とめちゃくちゃに感心したことも。デビューしてさらに磨かれた歌声がいつも優しく心に染み込んでくるようで、歌声の魅力も尽きない。バラードを歌うときの甘くて儚い声も、アップテンポの曲で映える存在感のある声もどちらも選びがたく好きです。ちなみに今はMy Flowの歌い出しの力強い佐野くんパートが忘れられません。音源をください。Roarのサビ部分を研究したという記事を読んで、どのパートも佐野くんなりに消化して佐野くんにしかできない表現をしてくれるんだろうなと確信しました。歌って踊るアイドルになってくれてありがとう。

 

自分の魅せ方のうまさ

ステージ上はもちろん、雑誌などのポージングの時も、自分の魅せ方、自分が魅力的に見える角度や目付きをよくわかっているなと感じるところが好き。

f:id:sans9souci:20210524085236j:image
f:id:sans9souci:20210524085239j:image
f:id:sans9souci:20210524085504j:image

 

ステージを楽しんでいるところ

ステージが楽しい!の想いが全身から伝わってくるところが好きです。自分でも言っていましたが、佐野くんはステージに立つべき人だと本当に心から思います。ずっとステージの上できらきら輝いていてください。またステージに立つために帰ってきてくれてありがとう。

ステージ動画は公式に上がってないので載せられないけどこのダンプラの佐野くんはすごく楽しそうなのが伝わってきます。踊りながら楽しくて笑みが溢れる人、好きだ………。


www.youtube.com

マイペースと自身を形容しているところ

自分のマイペース加減とそれを振りかざしていいところと抑えた方がいいところをちゃんと自覚していそうだなと感じるところが好きです。確かにマイペースだなと感じるところも多々あれど、それだけではない奥行きを感じます。気儘に生きているように見えて周りの人たちへの気遣い、メンバーやファン、不特定多数の人たちへの気遣いを感じるからです。佐野くんが意識しているのかいないのかはわかりませんが、配信などで見えてくる佐野くんの誰も置いてきぼりにしない優しさと賢さが本当に有り難くて、好きです。

とはいえ、マイペース爆発の佐野くんもめちゃくちゃ可愛いのでもっと伸び伸びしていてください。動画は伝説の「リーダーの話を全く聞いていなかった佐野くん」です。


www.youtube.com

自分の考えに自信があるところ

根拠のない自信、と自分で形容されていましたが、佐野くんの自信溢れる姿が好きです。決して根拠がないんじゃなくて、自分ならできると言い切れるくらいの度胸と努力をできる才能があるから自信を持っていられるんだと感じます。未知の世界に飛び込む勇気もどんな場所からでも這い上がる底力も自分のものにしている佐野くんは本当に強い人だと思います。どんな時でも努力を惜しまないあなたが好きです。向上心を持ち続けるあなたの自信を心から信じています。

 

言葉をしっかりくれるところ

その時感じた言葉を、リアルタイムで、ダイレクトに伝えてくれるところが好きです。さらっと口にする言葉が秀逸でまっすぐで心が込められていて、佐野くんの言葉に何度も何度も助けられています。TwitterでもたくさんQWVにかまってくれてありがとう笑

 

いつでも自分のベストを尽くしてるところ

いつでもその時にできる全力を尽くせるところが好きだし、本当に尊敬しているところの一つでもあります。「正解よりも全力で、100点よりも100%で。」この言葉が佐野くんの全てを表しているなと思うくらい、いつもどの瞬間もこの言葉に当てはまる人だなと感じます。瞬時にその時自分が求められている立場や視点を分析して行動に落とし込んでいる姿をこれまでたくさん見てきました。メンバーといる時はその時一緒にメンバーとふざけるのか、それとも回す側に行くのか、ツッコミかボケか。他のメンバーに合わせて立ち位置を変えているのかな、と感じます。はたまた1人仕事の時はどうすれば短い時間で自分の見せ所を作って印象に残れるか、どんなことが求められているか。全部うまく汲み取ってしっかりと実績を作っている姿が印象的です。しっぽ取りも、PUBG配信も、自分の長所を生かした見せ所作りが最高にかっこよかった。

f:id:sans9souci:20210524085824j:image
f:id:sans9souci:20210524085821j:image

 

等身大の姿も見せてくれるところ

プデュの時、あんなにクールだ、儚いだと言われていた佐野くんはどこへ。カメラの前でびっくりするくらい儚げな表情を見せたかと思ったらメンバーの前でふざけ倒したり等身大の23歳(今日からは24歳!)の姿を見せてくれるところが好きです。佐野くん。可愛いを自覚していないはさすがに嘘だと思っています。可愛いです、あなたは。色々考えて背負って大人でいることを求められる世界で生きているからこそ、気を抜いて過ごせる人たちの前では思いっきり笑っていてね。

f:id:sans9souci:20210524085640j:image

 

多分、書き連ね出したらとんでもない長さになるのでひとまずはこの辺で。佐野くんへの気持ちを文章化しようとするとどうしても長くなってしまう。

 

改めて、お誕生日おめでとうございます。24歳、感慨深いです。プデュの時は佐野文哉の名前の横に(22)があったのに、もう2年が経ったんですね。あの時は2年後もこうして佐野くんを応援することができているなんて、2年後こんなにも佐野くんとOWVに人生の半分を預けているなんて考えていませんでした。佐野くんとOWVのみんながいるからこそ頑張って生きようと思えています。佐野くんを応援することができる今が本当に幸せです。人生で一番の推しだと自信を持って言えます。

いつでも佐野くんの満足のいく人生の一部になりたいと思っています。幸せでいてください。幸せになりましょう。24歳の今年がずっと思い出に残る年になりますように。精一杯、今を生きてくれてありがとう。

#HappyFumiyaDay2021

#文哉に贈る10万本のりんご飴

 

 

 

豊洲に置いてきた魂の行方2

 

 

豊洲に置いてきた魂の行方、こちらはOWV 1stワンマンライブ”AWAKE”第2部の記事です。1部の激長感想はこちら。読んでくださっている方、さてはあなたもAWAKEの夢から抜け出せない人ですね。そしてこちらも激長ですのでお暇な時にどうぞ。

f:id:sans9souci:20210418210654j:image

 

 

2部 Anniversary Live

1部と2部の間、30分くらいしかないのわりと鬼畜スケジュールでしたよね、おーぶにとってもオタクにとっても。おーぶちゃんあれ体力大丈夫だったの?1部ですでに消耗しすぎてへろへろになってました。あんなに体力がなくなるライブ、初めてかもしんない。コロナでしばらくライブ行ってない間に歳とった?(それはそう)

 

VCR、1部は今までのOWV!て感じでROUTE1の時と一緒だったしレディセまでのOWVだったけど2部のVCRはRoarまで入ってて、よりパワーアップしたOWVを見せてやるぞ、という意気込みにも感じました。BGMが荘厳で、わたしたちこれから神様を拝むんだな…という気持ちに。(?)

 

 

Roar

Roar衣装での登場。何度も言いますけど、勝就さんの最初の帝王加減好きすぎる。(1部に引き続き2回目) さっきまでめちゃふわふわぽんこつおにいちゃんやったやん……?と動揺しました。「型になんてハマらないぜ」の佐野さん、見るたびに表情が進化していってませんか?佐野無双パート、好きです…。

舞台袖からすたすた出てくるおーぶちゃんを見て、絶対いつかでかいステージ装置の上に立とうな…という気持ちになった。ステージ下から競り上がってくる4つの王座に座って登場するところを見たい。

 

 

 

NaNaNa

爆音で聴きたかった曲No1。低音の打ち込み、気持ち良すぎる。NaNaNa、一時期狂うほどにダンプラを見続けていたので生で見られたことに歓喜。やっぱりライブで聴くのが一番映える曲だなと実感しました。最初のしゅたパート、囁くような声なのに滲み出る無敵感、なに?秀太様ご降臨なさってた。曲中ずっと不敵な笑みを浮かべながら歌う秀太見てるところされるのかな??の気持ちになる。

しゅたと本田さん、アーカイブで見るとそうでもなく見えるけど本番で見た時かなり思いっきりぶつかってた気がしたのでちょっと心配しましたがさすがに2人ともプロでしたね。 NaNaNa結構後ろ向きで歩く振りが多いのかな?ダンプラでもしゅたかつぶつかってたな…と思い出した。ダンプラしか見たことない初ステージ披露の曲だからいろんなところでダンプラとは違う本番ならではのアレンジがされていたの、ああライブだな…!とテンションが上がりました。本田さん、ラップパート最後飛び蹴りした脚が真っ直ぐすぎてびっくりした。アドリブかアレンジかわからないけど、あんなに綺麗なフォームで身体使えるの本当にすごい。佐野さんの「溺れていきそう」のパートで首押さえるの色っぽくてひゃっとなりました。NaNaNaは勝就さんの無双がものすごくて終始やられそうなんですけど、それについては前書いた記事でも語っている通りです。

 

 

My Flow

は??ここで新曲!!?の衝撃、ここで終わりだと思ってた(まだ未発表曲はこれだけだと思ってたから)。ReiNaさんの振り付けの曲があるということと多分それが初披露なんだろうな、くらいは予想していましたが、こんなところで急に出てくると思ってなかったからめちゃくちゃびっくりしましたね。今までのOWVちゃんの曲でいえばどちらかというと明るめのこの曲。最初にメンバー同士でわちゃわちゃ絡むところがある曲、好きじゃないオタクがいるわけない。この曲は可愛くて明るい雰囲気のあるパートと、かっこよくガツガツした印象のパートがあって、可愛く踊ってると思ったら急にキメ顔おーぶが降ってくる、の連続で気持ちが忙しい。

個人的な激やばポイントは二番Bメロで「正解に興味なんてない」と歌う秀太が指揮するみたいな振りです。秀太に指揮の振りさせるの天才すぎん…?てか秀太急にウインクかましてくるのやめて、撃ち抜かれる。やばい支配されると思った。この曲、秀太のラップが聴けるのが良すぎてめちゃくちゃに聴きました。かっこよすぎる。あと、基本的に儚くて線が細い声をお持ちの佐野さんですが、この曲の時は儚い感じじゃなくて初めて聞くタイプの力強い声だった。曲によって声の雰囲気を使い分ける佐野さん、好きです。そんで勝就と本田さんのラップが完全無双でした。後半、Never let it go, get it get it nowのパートの本田さん、ゾーンに入ってましたね。開始3曲で本田さんパフォの真骨頂見た気がした。

 

MC

ライブパートに向けてテンションマックスに持ってくるOWVちゃん、最高。

1部を経て、拍手の対処法わかった本田さん。調子乗って後ろ手でぱんぱぱぱんやろうと思ったらむりだったのかわいかったし戸惑うきゅーぶも可愛かった。

 

簡単に、いや詳しく!(?)自己紹介

本田

誕生日自己申告、可愛い。

しゅたがペンラ赤にして〜ときゅーぶを促してくれてハッピーバースデー歌うおーぶちゃんたち。ケーキ出てくるのかな、出てくるのかなって本田さんずっと袖見てるの可愛かった。キョロキョロしすぎ。ロウソクの火だと思ってペンラ消してください!の佐野さんもまとめて全部可愛い。

 

勝就

血液型、誕生日、家の住所が〜(しゅたに止められ待ち)

 

しゅた

はっぴーぼーい浦野秀太でーす!

ペンラぜんぶ黄色にしてほしいしゅたかわい〜

 

佐野

マイペース兼大食いさのふみやです

 

ペンライト、緑と青交互にすると風出てくるんですよ!な本田さん、一軒家がIKEAに聞こえた下りでホットドッグの話し始める本田さん、これ着地見えてる?ってさのに言われて物理的にジャンプして着地する本田さん、My Flowのふり練習させてやりませんけどね!ていう本田さん、絶好調がすぎたね。

 

 

 

なんか話しましょうよ!何話す?のゆるさから始まるTMI披露会。

 

佐野

ハリーポッター 見たことないことをメンバーに驚かれた。見たことないって方を客席に聞いて存外たくさんいたから焦るメンバーと調子に乗るふみゃ。もしかしてジェネギャ!?で本田さんが俺もそっち側いきたい〜って駄々捏ねてた、赤ちゃん。ふみゃ、ことあるごとにジェネギャって言うのやめて、わたしもなんか傷つく(?)

 

本田

ファスティング終わって回復食つくって銭湯行ってきた。「めっちゃ朝気持ちよくて来ました!(にっこり)」

 

勝就

鍼行って店員さんと仲良くなった。個室に行ってカーテン越しにめっちゃうるさかったことを暴露される勝就さん。コミュ力今ちょっと低いでしょ?って勝就に言うしゅた鬼畜か?

 

しゅた

リハの時に本田さんから秀太カレーパン好きなの?って言われて、本田さんの耳元でめっちゃ好きって言ったら本田さんが耳元でおれもって言ってきた。(これTMI??)

本田くんと好きなものが一緒!っていうのがTMIらしいです。どうでもい〜っていう本田さんに俺にとってはどうでもよくないよ!って返すしゅた、愛に溢れた神の子。(?)

 ふみや:僕とかつくんその好きの言い合いどういう顔で見てたらいいの?

勝就:はけとこうかと思ったわ

 

 

水飲みに行く兄組とステージに残される弟組。急に残されたのにじゃあもりあがろう!で手拍子させて客席を盛り上げてくれるしゅた、まじでできるやつやな…と思ってたら手拍子の煽りを長くやりすぎてイヤモニから聞こえてくる音にでびっくりして頭抱えてたのは赤ちゃんすぎて、この秀太によって乱れる情緒どうしようと真剣に考えました。

 

 

Ready Set Go

始まる前、しゅたふみがぶつかった後勝就が佐野さんの腰支えてあげてたんですけど、凸凹の身長差尊くて気を失いそうになった。レディセはパフォした回数も多いからか、難しい振りにもかかわらずだんだん4人ともいい意味で踊りに抜きが入るようになって、安心して見られるというか、こなれてより色気を感じられるパフォーマンスにどんどん進化しているなあと思いました。2番ふみやすラップパートで向かい合うとこ、ふみやのこと軽く両手で撃つみたいなふりで1部と変わってた。ここいつも2人にこにこしてるから本当に可愛い。最後ひとりずつ、れでぃせっごーではけてくところ、最後ににこにこの勝就さんが残って指ハートしてたのスーパー可愛いでした。

 

Scattered

青いスポットライトと雨が降ってるスクリーンになり、雰囲気が一転します。1人で出てきた秀太がサビをアカペラで歌い始めて、会場の空気が一瞬でピリッと張り詰めて、秀太の透き通った声が会場中に響いて、この瞬間がずっと続いてほしい、と思いました。秀太の魂のこもったアカペラを聴けて嬉しいし、彼の真骨頂を見た気がしました。少し裏返った声も、全部が全部パフォーマンスの一部になっていて美しかったです。初ライブで1人ステージに立って、しかもアカペラで、なんてそんな緊張もプレッシャーもかかるシチュエーション、そうないと思いますがやり切った秀太、本当にすごい。アカペラパートが終わって秀太が上を向いた瞬間雪が降ってくる演出、美でしたね……。

最初、もしかしてソロパフォーマンスか…?とちょっと期待もしたので、おーぶちゃん、いつかソロステージもライブでしてほしいな。もちろんユニットでも良いですのでぜひご検討よろしくお願いします。

 

ここで黒基調のシャツに黒スキニーに衣装チェンジが入ります。アーカイブでよく見たら本田さん、腕すけてるレースの服着てません……?なんで本田さんいつもそういう服着させられるの……?好きです……。本田さんのコレオでステージの上を自在に舞う佐野さんが本当に好きなんですけど、身体の線が見えるシンプルめな衣装の佐野さんが舞うとコレオに物語が乗って見えるようで素敵でした。ダンプラよりもウェーブ控えめなのになんであんなに色っぽいんだ?

 

Beautiful

雪が降っていたビジュアルから桜が散っているビジュアルになるの、この2曲の対比をよく表していますよね。どちらも恋愛のバラードなのにここまで色の違いも物語も見えるのすごいなあ。彼らの2曲の歌詞に対する解釈を詳しく聞いてみたいです。コレオもどちらもメンバーで作ってるからそれだけ自分たちで解釈を落とし込んでいるんだろうし。コレオに関してはふみやすの合作だそうですが、わたしの目には本田節が強かった気がするので、どんな風に作ったか知りたいです。ぜひ教えてください。佐野さんがこういう音よりも歌詞、な曲でコレオ作るのを見るのこれが初めてなので本当に詳しく聴きたい。(切実)

最初に聴いた時から佐野さんの声によく合う曲だなと思ってたので、ライブで聴けて嬉しかった。佐野さんのファルセットなんであんなに儚くて綺麗なんですか?桃色のライトに照らされて歌う佐野さん、消えちゃうんじゃないかと思った。これに関してはあまりにも皆さん言ってましたが「忘れていいよ俺以外もう」の秀太、もう………こわいよ………。客席指差しながら見据えてくるの迫力がすごくてみんな息を呑んでた。あの狂気的な表情を引き出せる秀太は一体何者なんですか。秀太のパート、ラスサビの直前の「終わらない」がめちゃくちゃ好きなんですが、そこのパート最後、愛しそうに微笑む秀太の破壊力が強すぎて。てかこのパートすごくないですか?普通ラスサビ前って盛り上がらせるために音が上がっていくのが定石通りなのに、だんだん音が下がっていくんですよ…しかもそれを高音パートが得意な秀太に歌わせるの!構成好きすぎてしぬ。

 

MC

Scattered→Beautifulからの流れで会場の雰囲気がしょんみりおもくなってた…ライブであんな雰囲気になることあるんだ。OWVちゃんのパフォーマンスの成せる技ですね。

 

ここでまた1部でやった50/50ゲームが始まります。なぜかまだすっぱにがジュースが残っていて罰ゲームが行われることになります。順番決めの時のふみやす、あいこが続いて、あいこ4回!気が合うね!って声も合ってにっこにこのふみやすでわたしの気が狂いました。(?)

 

勝就

土曜と日曜どっちがすき?

 

本田

赤いきつね緑のたぬき

 

佐野

たけのこの里きのこの山

OWV内で1人だけたけのこ派なのが不満だった様子の佐野さん、かわいかった。ほらたけのこのが多いじゃん!って言ってた。もはや50/50どうでもよくなってる。ここでずっと佐野さんに気づいて欲しくてたけのこポーズしてる本田さん、佐野さんが気付いたら「やっと気づいてくれた!やっぱ気が合うわ〜!な!ふみや!」ってグーハイタッチ求めててまたわたしの気が狂いました。嬉しくないですって言う佐野さん、本当にツンデレ。その後勝就に「ひどい〜」って泣きつきに行ったの見て「うそですよっ」って言ってあげてるところ本当に可愛くて悶えました。

 

秀太

にがいのすっぱいのどっちが我慢できるか

 

罰ゲームになったのはまさかの佐野さん。ひーんて顔してるのを見て「ふみやがあんまり顔曲げることないからねえ」ってうれしそうな勝就可愛い。よかったね今回は罰ゲーム回避できて。あんまり負けることないよねって言われると「任せて、僕無敵だから大丈夫」ってフラグ立てる佐野さん。この無敵、を聞いて本田さんが無敵の本田マン〜って歌ってた、なにそれ。本田マンに追い詰められてちっちゃくなってしゃがむ勝就さん可愛かったし、本田さんが離れてった後立ち上がった時、しゃがんでちっちゃくなってたとこから急に脚5mの人になってびっくりした。

すっぱにがジュース飲んだ佐野さんは最初は大丈夫そうな顔してたのに飲み込んでしゃべろうとしたら思わずって感じでけほってなってて保護した。いつもと違う佐野さんに嬉しそうな兄組、いつも散々やられてんだろうな…。こんなことないよ!?って本田さんがすごい珍しそう〜に言ってたの可愛かった。

 

 

罰ゲームが終わったと思ったら突然ここで4thシングルの発表がありました。コンセプトは夏の1日、夏の朝昼夜を表しているということで楽しみですね。お金、貯めなきゃ……(使命)ていうかこの日結局未発表曲3曲もあったのにどれも次のシングルに入ってないの、本当に意味がわからない、すごい。それだけ曲のストックがあるということで、披露した曲を差し置いて(?)選ばれた新曲たち、本当に楽しみ。

 

水分補給をするためにはけていくメンバーたち、入れ替わって本田さんと佐野さんがステージに残った時、ノリノリでダンス踊ります?って聞く佐野さん。前のMCで秀太と残った時は漫才やる?って聞いてたのでなんか対比が可愛いなと思いました。アーカイブ見てて思ったんですが、佐野さん全然水分補給しにいかないですよね?他3人はMC中にはけて水飲みに行ってるみたいなのに、すっぱにがジュース飲んだ後ですら水を飲みにいかない。喉や体のコンディションとかステージでの自分のルーティーンとかにもよると思うんですが、そうやって小まめに水分補給しないの、なんとなく佐野さんぽい。次の曲振りのために秀太が戻ってきて、勝就にお腹見えてんで!って言われてたけど、秀太、実はこの衣装に替えた時からお腹見えてたんだよね…とアーカイブみて気づきました。シャツ入れながら次の曲煽りいける?って言われてうん!うん!って可愛い声で返事するのマンネちゃんでした。また1人でステージに残った秀太、思ったより長い!ってなって咄嗟にペンラを黄色にしてください!星空にしてください〜ってペンラ振りを練習させてくれるの本当に天才だった。この時はなんの振り方なのか分からなかったけど、後で使うのかな?って期待させつつ、次の曲に向けて会場の一体感を作るスーパーナイスプレイ、やっぱり秀太はアイドルだ。

 

BE ON TOP

ここでまた衣装替え。さっきまでの衣装にメンバーそれぞれ違う形の赤ジャケットでした。ディテールが違う似てる衣装大好き。こういう衣装替えはライブならではって感じがします。佐野さんにショート丈着せてくれてる人、いつもありがとうございます。

これもライブで映える曲。個人のパートでアドリブが入りやすいダンス構成になってると思うのでこれからどんどんいろんなアドリブやアレンジを見たいなあと思いました。あと欲を言えばふみやすのラップパート、もっとがっつり絡んだり踊ったりしてほしい(強欲)。そして何度見ても可憐な佐野さんからこのダンス生み出されてるの未だによくわからないです。

 

So Picky

びーおんからのそーぴきの流れ、全きゅーぶが好き。こういう衣装でのそーぴきもいいですね。ScatteredとBeautifulが出てくるまではこれが一番落とし曲だったOWV、すごいな。そーぴきの時みんなが魅せる大人っぽい表情が好きです。またこういう曲の本田コレオみたいな〜。

 

Party

まさかの新曲2曲目。4thシングルの曲やらないって言ってたけど曲調がすごく夏だったので実はさっきのは嘘で披露しました〜!みたいなノリかと思ったら違った。OWVはパーティーチューンのウケがいいことに気付いたんだな。4人も超楽しそうだったし、ペンラ振るのもめちゃくちゃ楽しかった。ダンス中にメンバーが顔見合わせるの好きすぎるのしそれでメンバーの顔が綻ぶの見てると幸せが最高頂になる。本田さん、やっぱりライブ慣れしてるだけあって煽りが上手いし、裏拍煽りめちゃくちゃ楽しかったです。わっちゅのポーズやってるみたいなんですけどそんなんライブでみんなでしたら泣く。

 

お誕生日サプライズ

のんびりMCする3人とちょっと焦ってる本田さん、可愛かったな。 すばやくうばうばの最初のポーズして、ひとりでめっちゃ踊ってつっこまれてたけど、本田さんなりに時間がないからって笑いをとりつつみんなを急かしてたのかと思うと愛おしい。本田さんが1人一生懸命してる時にしゅたがイヤモニとれた!って1人で慌てて勝就に見てもらって、「待って、お前イヤモニどっちもついてんで??」ってなってるの可愛すぎた。聞いてくださいうばうば!て言った後にオルゴールハッピーバースデー流れた時の本田さんの嬉しいびっくり、みたいな顔本当に愛おしかったね。ケーキのケースだっこしたのかわいいすぎる。4人でケーキの四角持って舞台からいなくなっちゃったのめちゃくちゃに可愛かった。なんて仲良しで愛おしい子達なんですか?片手でケーキの台を持ってたからマイクを持ててた勝就さんになんか喋ってくださいって佐野さんが促すのに「あっ…ごめんなさい」っていう赤ちゃん勝就さんいた。

びっくりした〜驚いた〜!って声裏返っちゃう本田さん、なんかもうふぁ〜ってなってるから次の曲休んでていいですか…っていう本田さんと、その後きゅーぶを煽る本田さん、違う人かと思うくらい切り替わっててびっくりしちゃった。

 

 UBAUBA

デビュー曲を最後に持ってくる演出いいですよね。1部とは披露順を変えて、それだけでまた曲への見方が変わるというか。あとこれは気のせいだと思うんですが、うばうばの時の照明が白と青で、ツカメの照明と同じだったのが感慨深くて勝手に感心していました。ツカメを乗り越えて、同じ色の照明のもと、自分たちの曲でデビューしたんだぞ、って強い意志を感じられるようでした。最後のパフォーマンスまで一切手を抜かずに全力で踊り切って歌い切るおーぶちゃんが好きだ。

 

アンコール〜What's You Waiting For

わっちゅで登場するおーぶちゃん。秀太だけ先に出てきて3人が舞台袖で秀太を1人でちょっと泳がしてるとこまで愛おしくてたまらん。AWAKE Tシャツは1部と色が逆になってて兄組だけアレンジしてるのがいい。

やっぱりわっちゅの時の楽しそうなおーぶちゃんは世界を救う。特に本田さんが終始にっこにこでめちゃくちゃ幸せな気持ちになったなあ。これ1部でも書いた気がしますが、ずっと表情キメキメで歌って踊ってる佐野さんが本田さんと目会った時に顔綻ぶのが可愛すぎて胸がギュッてなる。あと、これ本当にカメラさんにお願いしたいんですけど……ふみやすのわっちゅポーズ、次は絶対に正面から映してくださ……い…。アンコールなのにずっとしっかりバキバキに踊ってるのおーぶちゃんらしい。

 

 

 

最後の挨拶の流れになってるのに ペンライトで遊びたいかちゅくん。(4歳)ペンラ遊び趣味に入れたら?って言ってたら本当に後日吉本の公式サイトのプロフィールの趣味欄にペンライト遊びが追加されているの愛でしかなかったですね。

挨拶したらおわっちゃう!ぴえんってなるリーダー、きゃわでした。

 

1部のアナザーストーリーの台詞で、秀太にこれからもずっとやるかはどうだろ?って言ってた佐野さんが、最後の挨拶で僕たちはこれからもずっと末永く活動していくので、って言い切ってくれるの、本当もう……。最後に番組でパフォした思い出がこうして塗り替えることができて本当によかったね。ここで、ペンラ綺麗って言った佐野さんがまるで雲ひとつない青空ですね、って言ったの。前のMCの時に本田さんが晴れ男だねって話になった時に今日は雲ひとつない青空ですよ!って言ってたんですけど、それをここのコメントに引っ張ってくるの本当にすごい。頭回りすぎ。

長く人前でパフォしてこなくて今日無事に迎えられて嬉しいって言ってくれた勝就さんも、今日を迎えられたのが嬉しすぎて裏で泣いちゃうと思うって言った秀太も、リーダーとして切実にQWVへの感謝を伝えてくれる本田さんも、OWV4人がメンバーとQWVへの愛で溢れていて、それを惜しみなく伝えてくれること、それをこのライブを通して聞けたこと、本当に幸せでした。

このライブが開催されるまでにいろんな不安も大変なこともあっただろうけど、その苦労を語るのではなくてQWVに向かって、いつもありがとう、来てくれてありがとう、これからもよろしくねって伝え続けてくれるメンバーだからこそQWVも一緒にいたいって思うんだよ。

 

 

”一年前の春に結成して、夏には冠番組が始まっていい思い出を作って。秋にはメジャーデビューを経てやりたかったことがひとつひとつ叶っていって、冬には2ndシングルを出してファンミーティングをして、そしてまた春を迎えて3rdシングルが出てみんなに会えて、いい春夏秋冬を送ってるなあと思います。こんな一年がこれからも続いていってみなさんとかけがえない思い出を作りたいです。これからの春夏秋冬、おーぶと一緒によろしくお願いします。”

 

この本田さんの言葉が忘れられません。この言葉から続くFifth Season、一生の宝物になると思う。

 

 

Fifth season

一年記念日に、一緒に一回り春夏秋冬を過ごしてきたOWVとQWVに五番目の季節を贈ってくれるの、本当にこれはOWVとQWVの大事な大事な約束のような歌。メンバーカラーに照らされる4人が本当に綺麗でした。4人の優しい声が優しい歌詞によく似合って歌詞がダイレクトに伝わってきました。いろんな感情や贔屓目を抜きにしても、バラード曲でここまで一人一人が”聴かせる”歌を歌うようになったの、感慨深いです。”薄紅の花が咲き””青い鳥は唄う””夜明けは紫””yellow leaves"とメンバーカラーを示す歌詞が入っているバラード、好きじゃないオタクいるわけないのよ。”I will never let you down”にOWVのQWVへの気持ちが込められているみたいで、そのパートを優しく大事そうに歌ってくれる勝就と秀太を見て何度でも涙腺がばかになる。秀太が前のMC言ってたペンラの振り方が出てきた時は鳥肌が立った。この最後の最後で回収してくるのすごすぎる。みんなでペンラを振るときに客席を見て嬉しそうに笑う本田さんの笑顔、ずっと守るからな…!みんな綺麗すぎて、でも歌詞が力強いおかげで儚い…とか消えそう…という気持ちにはならなくて、すごくOWVちゃんたちが頼もしく見えました。出会う前の分も思い出作ろう、と歌ってくれたように、これからはずっとQWVがOWVと一緒にたくさんの思い出を作るよ。

 

 

最後の挨拶前のファンサタイム、ありがとうって大事に大事に伝えてくれる姿、ぎゅ〜ってなるな。ちゃんとステージの隅っこから隅っこまで移動して客席の全部を丁寧に見て、オンラインのきゅーぶのことも忘れないで挨拶してくれて。ファンサというか、”感謝”の方が近いような気がしました。ちゃんとファン一人一人をしっかり見てくれるのがこんなに伝わってくることがあるんだな。

 

本田さんのまた絶対会いましょう!が力強くて泣いちゃいました。アーカイブ見るまで気づかなかったんですが、最後本田さんに残るように促してる佐野さん、本当にあなたは気遣いの人だね……。

エンドロールも最後まで愛おしい写真ばかりで、OWVへの愛が溢れ出すばかりで、ああきっと今世界で一番幸せな空間だなって本当に心から感じました。

 

ちょうどAWAKEから一週間が経ちましたが、家に帰ってきてもアーカイブ期間が終わってもまだAWAKEから抜け出せません。OWVにとってもQWVにとっても意味が大きすぎるライブで、こんなにチームまるごとがこの瞬間を大事に思って終わった後も大切にしているって、なかなかないように思います。AWAKEを経てOWVもQWVも一皮剥けたというか、過去の捉え方も、未来への希望の持ち方も変わったんじゃないのかなと感じています。1年記念日にまさに目覚めたように、新しい未来へ向かって歩き出すOWVを、これからもずっと支えて行けたらいいな。いや、支えます。

 

読んでくださった方、長々とありがとうございました。まだしばらくはAWAKEにずぶずぶだと思いますのでよろしくお願いします。OWVちゃん、ずっとずっと大好きだぞ!!

 

 

豊洲に置いてきた魂の行方

 

OWVの1stワンマンライブAWAKEが大成功に終わってはや一週間。あまりにも魂が豊洲PITから戻ってくることができないのでこうしていつものように長文にして気持ちを残しておこうという所存です。例に漏れずクソ長いし急に語り出すので注意です。読んでくれている方、すみませんいつも。

 

f:id:sans9souci:20210418202324j:image

 

アーカイブは消えてしまいますがあの素晴らしい思い出は消えて無くなることなんてないんだぞという気持ちを込めて、会場にいた自分の解釈と、アーカイブを見直して感じた諸々を書き留めてみようと思います。というか可愛かったところとりあえず詰め合わせみたいなごちゃごちゃ備忘録です。

箱推しですが、佐野さんが一推しのためすでに頭の中でフィルターがかかってしまっていることが多いに予想されますのでお手柔らかにみてくださいませ。あとアーカイブ見ながらぐわっとメモしたものをもとに書いてるので記憶の改変が起こっている可能性があります悪しからず。

 

2020年12月27日に行われた1stファンミーティングから年も変わって3ヶ月ちょっと。もうそんなに??と不思議なくらいですが。結成一周年かつリーダー本田康祐くんの誕生日というあまりにも大切な日に初の対面ライブ。コロナ禍で結成されて本当ならばもっと早くファンに会っているはずだった彼らにとっても、プデュ終了後から、結成から、もう少し最近からまっていたQWVにとっても本当に大事な大事な日。コロナ禍だけどどうしても開催したかったし、先行きが不透明な中で開催することにさまざまな不安があったと思う。OWVにもQWVにも。それでもチームOWVを信じて開催まで繋がったのは奇跡だし、当たり前のことじゃなかったなと思います。厳しい時代を生きているけど、当日OWVを祝福するような綺麗な青空が広がっていたのは神様が少し味方してくれたんだと思う。もちろん本田さんが晴れ男なのもそうだけどね!

 

 

1部 Talk Event

開演前に流れた注意事項、ほな組がかみかみでめちゃくちゃ可愛かった。噛んだのに噛んじゃった!って自己申告するの本当に愛す。最初に注意事項とか事前アナウンス本人達にさせるのかなり優秀だなと思いました。(わたしの知ってる限りでは48系列はそれしてる) かみかみの歳上とゆっくりちゃんと喋る歳下。すでにこれがOWV。

 

最初の映像でROUTE1を思い出してぶわっと鳥肌立ったな…あのSEかなり好きです。

ゆっくり4人が登場した最初の印象、えっ動画で見てる人がそのまま出てきた……でした。二次元みたいなビジュアルがそのまま三次元になったような感じで毎日映像で見てる人達が本当に目の前に出てきたのが信じられなくてしばらく固まってました。そしてお衣装が可愛いのなんの。パステルカラーのお衣装本当にお似合いでした。妖精さんが4人登場したかと思った。ROUTE1よりも衣装がちゃんと凝ってて嬉しかった。個人的に本田さんがドレッシーなピアスつけてたのとても好きでした。男らしい風貌の彼が丸いパールモチーフみたいなのつけるの、かなり好きです。

 

そしてOWVのトークはいつもYouTubeや動画で見てるまま。軽快なトーク、ブレないツッコミとボケ、常に求められるオチ。あんなにテンポよくお互いの会話を拾って突っ込んで笑いにすぐに変換して、ってなかなかできるものじゃない。4人の絶妙なバランスと仲の良さがそれを成り立たせていると思います。仕切るところは仕切るけどすぐに脱線して自由にボケ倒す本田さん。彼があれだけボケられるのはまさにメンバーへの絶大な信頼感があるからこそ成せるものなんだなと思うと感慨深い。ポンコツといじられながらもそれを受け止めて優しい空気に変えてくれる勝就さん。ぽわぽわしてるから彼がいるだけで全く嫌な空気になることがない。マンネなのにMCも安心して任されてちゃんと仕切れる秀太。いつも明るくて本当に太陽みたいでみんなの潤滑油になっていて秀太のまわりでみんなが笑顔になれる。常にアンテナを張っていて小さなことにもすぐ気づいてメンバーの言葉もファンへの配慮も一つも逃さない佐野さん。誰のボケもスルーしてあげない鋭さも好きだしメンバーはなんならそんな佐野さんに拾って欲しくて小さいボケもしてる気がする。いじられ気味でふわふわしてる歳上二人ときゃいきゃい盛り上がりながらマイペースに楽しんでる歳下二人、あまりにも奇跡のバランスなんですよねえ。ライブ関係ないけどライブ前日に公開されたYouTubeの企画で辛いもの苦手なのが歳上で平気なのが歳下なの解釈一致すぎてそんなことある??って思った。

 

トークの話に戻りますが、OWVちゃんたちはずっと会場のQWVと、オンラインのQWVと、全員に一人一人に平等に対等に接してくれようとしているのが伝わってきました。事あるごとにオンライン勢に話しかけてくれること、あんまりないぞ。最初と最後とかだけじゃなくてほんとにいつでも。今まで対面で出来なかった分、毎回オンラインだったからこそ、今までこんなふうに画面越しのQWVにむかって話しかけてくれていて、画面越しでできる限りの愛と感謝を伝えようとしてくれていて、これからもそうしてくれるんだなと思いました。

 

最初のトーク

早速お誕生日のお話してくれるの、しかも本人が自己申告するの可愛い。そりゃ誕生日なのはそうだけど大体誕生日ライブって最後サプライズされるまで言わないもんだと思ってたから初っ端からずっとお祝いモードなの本当に可愛かったです。ペンラが赤の海になっていちじく狩りみたい!っていう本田さん、なんなん。

そして4人の自己紹介、かわいかったです。

本日誕生日

一番汗かき

甘いもの大好き

大食い

自己紹介は統一性ないのあまりにも好き。勝就もっといいのあったやろ。勝就さんは「誰もが跪く8頭身!OWVのビジュアル担当中川勝就でーす!」って韓国アイドルばりの勢いで言っても全然許されるから一回お願いします。自分で自分のこと良く言うの苦手でいつも何かをアピールするとき「自分で言うん?」とか「自分で言うん恥ずかしいわ〜」とか言ってるけど自分で言ってなんぼよ??そんだけのもん持ってるんやから自分で言え!といつも思ってます。(誰なの)でも絶対言わないんだろうなっていう勝就さんが好きです。脱線しました。

 

ペンライト遊び

”QWVを知る”をテーマにペンライト遊びしてくれたおーぶちゃん。一番〇〇なメンバーは?の質問にファンがペンライトをメンカラに変えるという遊び。ペンライトが出来てから実際にQWVがOWVの前で持つのは初めてだからってことでこういう企画になったんだなと思うとなんだか嬉しいです。これからもペンラたくさん使おうね。

 MCで盛大に噛む本田さんに向かって、誕生日だからゆるします!ってなる佐野さん可愛いし、この発言を筆頭に今後本田さんが何をやらかしてもバースデーボーイやからな〜というノリで許されていくの、あまりにも5歳児。いや、6歳児。ボーイの年齢じゃないのはさておいて可愛いから許す。噛みすぎたのでかむかむレモン!とボケる本田さんにメンバーだけでなくてQWVもわりと厳しいのウケる。

本田:さっき滑ったと思うメンバーは?

中川:オーラがあるなって思うメンバーは?←却下

    一緒にドライブ行きたいメンバーは?

浦野:一番きゅうりが好きだと思う人は?

佐野:納豆に変なものをかけるメンバーは?

 

勝就さんの質問に対して大反撃するペーパードライバーしゅた可愛くてマンネちゃんだった。

さの:じゃあ秀太はディズニーランドとか行くとしたらなにでいくの?

しゅた:TAXI

何度もね〜え!不利なのよ!ってばたばたして質問を変えてもらおうとするわがまましゅたは保護しました。

この質問で静かにペンラを赤にして待ってる佐野さんに対して「お!佐野が赤だ、俺それだけで嬉しい」って言っていた本田さんが可愛かったです。(感想文)本田さんは秀太と行きたいらしいんですけど。

 

秀太のきゅうりの質問で「待って!きた〜!」って言う嬉しそうな本田さんでほぼみんな答えを察しました。そして秀太は納豆に醤油と砂糖とからしとネギをかけるらしいです、盛りだくさんだ。

 

ここに本田がひとりで踊ってたら佐野さんが踊んない踊んない!って注意するの部長っていうメモがあったんですけどなんのことか思い出せません。けどこのメモでRoarのオフショットて小道具の剣を振り回す本田さんに対してそれはやく戻して戻して!っていう佐野さんいたなと思い出しました。リーダー楽しくなっちゃって注意されるの大好きです。

 

教えてQWV!50/50

QWVにちょうど人数が半分ずつくらいになるようなお題を出して一番半分ずつに近い人が勝ち、遠い人が罰ゲームというゲームでした。題して〜!ってタイトルコールする時にみんなで音ハメします?ってなるもんだから題して!チャラン!で何回も楽しくなっちゃう本田さんがずっと赤ちゃん。暴走してるリーダーを主にマンネズがなだめるのかわいいし、かちゅはずっとにこにこしてる。

本田:かけそばORもりそば

中川:靴を右から履くOR左足から履く

浦野:好きなもの最初に食べるか最後に食べるか

佐野:ディズニーランドかシーか 

 

秀太の質問のくだりで

さの:ショートケーキのいちご最初に行くか最後にいくかってことでしょ

かつ:好きな寿司のネタ最初にいくか最後にいくかってことでしょ

本田:生姜焼き定食の生姜焼き最初にいくか最後に行くかってことでしょ(?)

さの:秀太もなんか出しなよ!

秀太:っでないのよ! 

が最高でした。テンポが良すぎる。

 あとほな組シー派、うさ組ランド派が可愛い。ディズニーランドぜひ4人で遊びに行って欲しいです。

本田さんがシーいいよねって言った後佐野さんがお酒飲めるから?って聞き返したのはやすぎてびっくりしました。そんなにお酒大好きキャラでしたっけ。ぜひシーで二人でお酒飲んでくださ………い。勝就さんはシーしか行ったことがないらしい。ユニバとスタバの発音のくだりでまたいじられてましたが、勝就さんのユニバトーク、ぜひいつかお聞かせください。

 

結果、一番50/50に近かったのは本田さん。

佐野「誕生日接待?」無慈悲か。

 一番50/50だめだった人は勝就さん。勝就さん罰ゲーム多すぎてお家芸になってます。頼む!回避さしてくれって切実に言ってたのにだめだったのと、効果音がわかりやすくがーんなのと一緒に崩れ落ちた勝就、可愛いのお手本です。罰ゲームが嫌すぎて帰ります!てしゅたの方に駆け出してしゅたが腕で止めた時、客席で沸いたQWVがいるのアーカイブでも聴こえてて笑った。

罰ゲームはすっぱいのとにがいのが50/50で混ぜられたジュースでした。くさっ!という勝就さんにじゃあ臭いも入ってるねっていう佐野さん。じゃあ多分不味いも入ってるわ、じゃあ50/50じゃなくて25ずつだねってとこまで素早く展開する会話、良すぎる。佐野さんが(すっぱいと不味い)どっちが強いんですか?って聞いた時に気になる?って仕掛けてきたのが本田さんなの、いつもと立場逆でしたね。舞台袖にドリンク取りに行く本田さんに向かってどこ行くの!どこ行くの!っていう佐野さん、これも部長人格かもしれない。

謎に8杯も用意されているドリンクと2杯目を飲まされる勝就さん、いつものようにみんなで飲むおーぶちゃん。見てて楽しいですか?って心配しなくてもいいよ、どんなおーぶちゃんでも4人が一緒にいるだけで楽しいです。

 

ほなうさラジオ〜アナザーストーリー

ほなうさラジオ、やってくれそうだなって思ってたけど本当に大画面にあのイラストが映し出されてすごいほっこりした。これからのライブでも幕間にあれやってほしいな。

アナザーストーリーが始まってしまうという緊張感がすごかった。告知された時からQWVがざわざわしていましたが、あまりにもすごい企画。写真集上だけのお話だと思っていたものが三次元になるこの世界線、本物?

仕事めっちゃできるけど若干毎日の繰り返しに疲れてるサラリーマンの役、あまりにもしゅたに似合いすぎていた。しゅたが一番演技上手な気がしたけどどっかでそういうレッスン受けてたのかな。でもファイルの展開の話だけでできるサラリーマンだったでしょ!って自慢してるのは赤ちゃんで可愛かったです。アスファルト写真集では半袖だった勝就、今回はジャケット着てるの季節の流れが感じられますね…(発売12月だったけどね)。しゅたがチラシ見てプロデュース101ジャパン…?って言った時なんとなく察したきゅーぶたちが声にならない叫びをあげていることにアーカイブを見てから気づきました。わたしは気づいてませんでした。

バーテンダー勝就さん、脚が5mあったな。テーブルだいぶ低くてやりにくそうで可愛かったです。振る舞ってくれるカクテルがバイオレットフィズなの、おしゃれです。ちなみにバイオレットフィズに使われているパルフェタムールというカクテル、意味が「完璧な愛」、ついでにバイオレットフィズ自体のカクテル言葉は「私を覚えていて」だそうです。ひょえ〜ロマンチック!でもこれ、僕が好きな色のお酒ですって紹介するの可愛すぎるね。お酒飲めないもんね。

そこで登場する本田さん、このバー、雰囲気はいいけど電波悪いっすねでふふって笑っちゃった。あれどこまで台本でどこまでメンバーたちが考えてるんだろうってぼんやり思いました。とりあえず勝就の演技はめちゃかわでした。

ラーメン屋本田さんは店長に気に入られててシフトに融通きくの草。普段小芝居ばかりしている成果が出ていましたね(?)ラーメン屋で繰り広げられるふみやすトークがあまりにも尊かった。お互いの髪色見ながら「なんかここ2人一緒だとアイドルかアーティストみたいっすね」「なんなら一緒にやってみます?」のやりとり。これを見て例の本田さんの「お前は青でいてくれ」エピを思い出しました。

ガソスタ佐野さん、写真集では髪型と顔につけたオイルのせいで柄悪い兄ちゃんになってたけどステージに出てきた佐野さんどことなく上品な店員さんだった。二の腕の筋肉質な感じと高めの声で接客してくれるギャップが可愛い。

ここでやめたいって言う4人と夢について語る4人のシーンくらいからなんとなく「これ…ただのアナザーストーリーじゃないのでは…?」という雰囲気が流れ始める。"掴みたい夢があって"で暗転の後、白と青のスポットライトで照らされてる時の心臓のバクバクがすごかった。なにあの白と青の配色でトラウマが蘇ってくる感じ。その後のことは観ていたきゅーぶ全員がよ〜く覚えていることだと思います。制服の4人が出てきた時抑えられない悲鳴がところどころであがってたし、自分も声出したのか出してなかったのかさえわからないくらい衝撃でした。堪えきれないものがあった。信じられなくて震えたし、ツカメの間ずっと嘘だろ…という感情でいっぱいだったし曲中ずっと固まって動けなかった。アーカイブで見ても鳥肌止まらないくらいで、ああ自分はこんなに、そしてきゅーぶもこんなに日プに囚われてたんだなと実感しました。あの、佐野さんのツカメが本当にいつもチッケムで見てるツカメそのまんまで、完全に同じ踊り方で…表情もさわやかなあのチッケムのままで、幻を見ているのかと思った。流石に集団幻覚では??本当に4人が並んでツカメ踊ってるのが信じられなくて、まじで一曲分ずっと空いた口塞がらんかった。でもツカメよりもやばかったのはその後でした。

椅子に座ってるとこで次に何が起こるのかを察して多分呻き声がでてた。順位を呼ばれてスポットライト消える演出、今考えてもわりとかなり残酷。そりゃ本田さんもリハ中に泣くわ。佐野さんの順位発表のときした仕草(天を仰ぐ表情)が当時と一緒でそこでもう震えて泣くしかなかった。自分でもびっくりするくらい泣いた。あんなに泣くとは思ってなくて、自分で考えているよりもトラウマになっていたことを知りました。 4人がOWVになってくれた1年前から、ずっと本当に幸せだった。でもずっとプデュ出身の肩書きを抜け出せないように感じてたり、やっぱりデビュー組には追いつけないんじゃないかという気持ちがどこかにあったのかもしれない。でもOWVは予想以上にもっと強かった。こうして振り返ってツカメを踊ったり順位発表の再現をして、あくまでもアナザーストーリーとして最初のワンマンライブでこれを見せてくれる姿は本当に強かった。こうしてチームOWVで乗り越えていくよ、もうこの話は終わりだよ、もう囚われなくていいよって言ってくれてる気がした。これはショック療法だな………。

あくまでもアナザーストーリーという体で語られていたので、どこまでが台本でどこまでが4人が本当に考えていたことなのか境界線が曖昧になっているところがなんとも踏み込みにくいなと思ったんですが、あえて直接的に語らないようにしているのかなあ……最初4人で集まった再現の時わりとさっぱりしてる演技、冠番組とかはハードル高いよねえとかずっと一緒にいるとかはわかんないとか、ちょっとマイナスめなこと言ってるのが佐野さんだった。あれも一匹狼気味だった自分の再現なんだろうか。今やそんな佐野さんが成長するためには仲間の助けが必要ですって言ってくれるの本当に感慨深い。自分のせいでチームが負けるのが嫌だった佐野さんがチームの中でお互いを高め合っていける環境に今身を置いてくれていること、本当に幸せですね。

そしてスライドで写真を振り返ってくれるの、1周年記念ライブだからこそできることですね。4人のポーズから写真に切り替わった時本当に一年前の嬉しさが蘇ってきてまたもや泣きました。インスタにのってた写真とか懐かしいのがぶわっと出てきて一緒に振り返ってくれてすごく嬉しかった。今日が一年の記念すべき日だよってきゅーぶと一緒にぜんぶ振り返ってくれてありがとう。そして、スライドで流れている写真を見ながら感じたんですが、本田佐野浦野の仲良し3人と、勝就を繋げたのってほんとに佐野さんなんだなって改めて認識しました。なんか超エモい写真ありましたよね……?佐野さん、勝就を二人のところに連れてきてくれてありがとう。

ほなうさラジオの初回、あの時はこんなにコンテンツとして安定して1年後も続いてるなんて思わなかったよね。ほなうさの始まりが流れてうれしかったねえ。あの頃はほ、な、う、さぁ!のさが一番でかいの意外すぎてお前がちょけるんかい!て言ってたの思い出したけど今や違和感ないし、この1年で佐野さんの見方や解釈が色々変わってきているなあと感じました。OWVの名前ぎめとか初の生配信とか、まだ1年も経っていないのにもっと前に感じるし、それくらいおーぶちゃんがこの一年たくさん駆け抜けてくれた証拠だなと感慨深い気持ちでした。関係ないですけど、最初の頃本田さんめっちゃ一番男っぽい格好スタイリングさせられてたけど最近可愛いスタイリングとかさせられてること多いの可愛い。だんだんOWVの周りで本田さんは可愛いキャラになってきてるの微笑ましすぎる。

 

UBAUBA

デビューまでの軌跡見せられてからのうばうば、感無量。初めての対面パフォーマンスだったからか、覇気が今までとぜんぜん違う気がしました。しゅたと顔見合わせてうばうばするとこでずっと武田鉄矢さんの真似してるよねふみや…。あとうばうばCメロで本田さんがふみやの肩に手置くふりつけ最近なくてさみしいです。私欲です。

ところで1部では表題曲たちの披露の時は全部ジャケ写の衣装でしたね。着々とOWVが歴史を積み重ねてきた瞬間をぎゅっと見せてもらった気分です。

なんとここまでがアナザーストーリー(からのほぼ実話)として語られていたことが怖い。ほなうさラジオ、最後にじゃんけんするの懐か死しました。グー掲げながら出てくるの可愛いね。

この後のMCで佐野さんが靴の底が外れてたことを教えてくれる。多分本人は靴のおかげで満足いかないパフォーマンスだったのかもしれないけど、そういうのを佐野さんが素直に言ってくれたのがなんか嬉しかった。今までならファンに弱みを見せないようにしたのかなって思うからそうやって悔しかったこと教えてくれるようになったんだなあと思いました。もちろんちゃんとパフォ中はそれを感じさせないようにしてたのえらい。その話のすぐ後に、50/50のノリで、気付いたよって人は赤!ってしたの、ファンに心配かけさせないようにしてんのかなと思うと健気。

ここでまだ1部中盤なことを知らされるきゅーぶ。盛りだくさんすぎてすでにお腹いっぱいだったのにまだあるしあわせ。

本田:中盤なんですよまだ!こんなおーぶみせちゃっていいの!と思った人は赤!

佐野:面白くない人はなんなんですか?

本田:青!…あ、ふみやが悪いわけじゃないよ!

佐野:いや、なんなんですか!? (可愛い)

 

AWAKEの質問箱

 

QWVから寄せられた質問を選んで答えてくれるコーナー。これもほなうさラジオの流れでやってくれたのかな。

 

Q .(秀太へ)本田くんのことほんちゃんてよんでるんですか?(お誕生日の寄せ書きの話)

しゅた:ぽんちゃんは…ぽんこつのぽんじゃないですよ!

ふみや:だったらこっちが入ってくるもんね(勝就ゆびさして)

しゅた:まあまあまあ! 

の流れ、勝就への飛び火がすごくて草。可哀想。

A .いろんな呼び方します!康祐〜の呼び捨てはマネージャーに書けって言われました!

ほんだ:たしかに。「おい」って呼ばれるし

ふみや:相談乗りますよ!だとしたら

ほんだ:のってくれる?ほんとこのグループやるのたいへんで…

答えた後、アンケート用紙を箱の中に戻しちゃってなんでいれんのよ!って凸凹に言われて後ずさって本田さんにぶつかるしゅたかわいいし、ぶつかられる本田さんはちっちゃくてかわいい。いてて、向こう行ってってするのお兄ちゃんすぎて萌えました。

 

Q .寝る時はどの向きでねますか

A .本田さんは左を下にして寝る、あと3人は右を下にして寝る。

一人一人答え聞いていくときに、佐野さんが「じゃあかつぽんは?」って聞いた後の「かつぽんのぽんはたぶんぽんこつのぽんやろ?」って返し、鮮やかすぎてびっくりした。この辺りの件で、本田さんがみんなの話を聞いてなくて、なにしてんの!ってメンバーに言われた時の「あ、ごめんファンサ!」ってにっこにこしてた顔が可愛すぎて忘れられません。「ごめんファンサしてた!今日しか言えねえからさ!」って、愛しい。ずっとオンラインだったからファンサできなかったもんねえ。本田さん、寝る向き結局どっちなんですか?って聞かれた時、どっちが下!って言うんじゃなくてこっちかなってねんねのポーズするのあまりにもナチュラル赤ちゃん。

勝就の後ろ姿見てコボちゃんだ!って全員いじりだして可愛い。ちょ待っていじりすぎ!コボちゃんで!ておこる勝就みてあ、これ髪切ってからずっと言われてんだろうなってのがわかってほっこりした。あの瞬間急に内輪のノリになったからびっくりした。

 

Q .メンズキューブどうおもいますか?

A.だいすきです!

え〜〜!!てばかでか声で叫んだ本田さん、本当に嬉しそうだった。

もちろん、女性きゅーぶも大好きだよ!でキメ顔したのに苦笑されてて草。きゃーってなって欲しかったのね。あんまりいい反応じゃなかったから拗ねちゃってもう言わなーい!ってしてるのが赤ちゃんでした。赤ちゃんばっかり言ってる。男性、女性、で言うんだったらきゅーぶでまとめましょうよっていう佐野さん、さすがの気遣いだなと思いました。彼がどこまで意識しているのかはわからないですけど。誰も傷つかないような言葉選び、多方向への気の遣い方が本当によくできる人だなあといつも感心してしまいます。

 

Q.AWAKEどれくらい楽しみだったか体で表現してください。 

A .しゅた H (ハッピーのH!)

 ふみや A

 ほにだ P

 勝就  R(!?)

順番が最後ってわかった瞬間の勝就の困り顔すごく可愛かったし、こう言う時処理を任されがち(というかいじられがちな)勝就かわいそうだし、すぐ謝るの可愛すぎる。あ〜怖かったいま!っていう佐野さん、だいたいその状況に勝就のこと置いてるのあなただよ!

 

Qライオンの真似してください

A.しゅた:がおー!(ただかわいいノーマルがお〜)

 勝就:四つん這いになってぐるる〜!ってする

 佐野:YouTubeの罰ゲームでやらされてたライオンの真似そのまま

 本田:うーがお!

   佐野:からの?

   本田:おーこけっこっこー!

   しゅた:そして?

   本田:ふらい!(命みたいなポーズ)(これ伝わらんかったらジェネギャです)

   佐野:フライがライオンだとおもうの?

   本田:エビフライ

   佐野:なんすかいまの!いまのなんすか?

なんてひどい(ひどい)OWV、必ずオチをつけないとしぬみたいな縛りつけてる?関西人かよ

 

Q .しゅーたくん、彼女にカラオケで歌ってほしい歌なんですか?

 誰!!?ってくそでか声で聞き返すしゅたわろた。

A.おーぶのろあー!

 からの急に始まるカラオケデート茶番、めちゃくちゃに二人だけで盛り上がってた。本田「じゃあ一旦デート行こ!」茶番大好きっこすぎる。

 佐野:でもあまらいあまろあーって言ったあと音サビ待ってなきゃいけないんだよ!

   本田:じゃあそこでドリンク持ってきて! 

はあ、おーぶの終わらない茶番大好き。

 

Q .AWAKEにちなんで最近目が覚めたこと、気付いたことあれば教えてください

A.本田:僕はこんなすてきなみなさんに支えられてるんだなって思いました

 佐野:百点満点!じゃあもっと素敵な回答をかつくん!

ここで本田に対してずるい〜!と言いまくる勝就に耳打ちしにいく佐野さん、ポーズめっちゃかっこいいのにちっちゃいからかわいすぎて頭おかしくなるかと思った。それみてなにー?ずるい〜!て若干声裏返りながらいう本田さん、かわいい。

 勝就:最近思うんですけど本田くんて俺くらいぽんこつじゃないです?…ってふみやに言えって言われました!(責任転嫁)(まあでもほんと)

 

Qリフレッシュ方法や息抜きで何してるか知りたい

A .4人で鍼治療に行くようになった

 本田さんはこの前秀太に岩盤浴連れてってもらった。

佐野さんは鍼は痛すぎてむりらしく、佐野さんって痛いとか思うんだ…って思いました。(なんだと思ってる?)

しゅた:昨日頭にやってもらった

さの:だから頭おかしくなったの?

効率いい岩盤浴の入り方しってるしゅた、効率先生の人格。

 

ここからはツイッターからの質問箱

🐢さん声の登場

 

Q .ポテトはカリカリ派かしなしな派か

A .なうさ→カリカリ ほ→しなしな

再びすっぱにがジュースを飲むことになった本田さん、床に座り込んで客席にお尻向けないで!と佐野さんに怒られる。

 

Q.AWAKEというタイトルをつけた理由

A.初めて皆様の前でステージに立つことになって、やっとここで起き上がるという意味を込めてつけた。

 

Qアウェイクであいうえお作文

A .  さ 明日は

  う ウェーブをしながら

  な イカの刺身を

  ほ 食い明かす ドヤァ

 珍しくあいうえお作文が成功するおーぶちゃん、よかったねえ。

 

Q .ステージからの眺めはいかがですか?

A.最高です…(×3)

ペンラの海を見て感慨深そうなおーぶちゃん、一生おれらがその景色見せてやっからな!

 

Ready Set Go

オフショットが流れてからのReady Set Go。ちょうどこの日にMV100万回達成できてよかったですね。12時に公開されたリレーダンスを見たところだったのでより感慨深かったです。紫を基調とした照明と、サビの時バックで流れる割れた宝石みたいなビジュアルが印象的でした。最初本田さんのパート、凸凹が向き合うとこでアイコンタクトして佐野さんが微笑んでたの可愛かったです。ふみやすのラップパート、本田さんがバットで佐野さんを打つようなアレンジになってた。前の銀座コレクションの時もやってましたよね(多分)「前代未聞のキス」の例の振り付けを一生懸命見ようとした人、素直に教えてください。

 

Roar

こちらもオフショが流れてから。このオフショ、見たことないやつだった。オフショでろあジャケット脱いでサスペンダーになった佐野さんがでかでかと映し出された時の佐野のオタクの声にならない呻き声がたしかに聞こえた。サスペンダー、とても良いのでもっと見せてください。

生ろあー、OWVのガツガツさと熱いところがそのままパフォーマンスで表現されていて痺れました。最初の勝就さんのパート、あまりにも帝王だった。あとこれは言われつくさていると思いますが、本田さんの空中飛行あまりにも綺麗で大きくて滞空時間が長い。ちょうど斜め横くらいの角度からジャンプを見られたのですが本当に綺麗なフォームで見事でした。きゅーぶのおお…っというざわめきが聞こえてた。対して佐野さんのジャンプは重力がないみたいな軽さがさすがでした。ライブであんなに勢いよく飛べるってかなりすごいと思います。練習の賜物なんだろうな。 

 

この後のVCRでデビュー後の個人インタビュー、そして当日の舞台裏が流れました。QWV、kazukiさん、ニューヨークのお二人からのサプライズ映像も流れます。ライブ前にカメラが会場周辺で撮ってた映像、使われるんだろうなと思ってましたがここか……。そして本田さんへのお誕生日おめでとう映像も流れます。メンバーからのおめでとう動画、あまりにも微笑ましかった。お誕生日当日にライブできて本当によかったねえ。メンバーからの言葉今までのいろいろがぶわっと伝わってきましたね。言葉選びもそれぞれとっても”らしく”て。あの、一つだけ言いたいんですけど、佐野さん、メッセージの途中に指ハートしかけてやめませんでしたか?

 

 

エンディング〜What's You Waiting For

メンバーからの誕生日動画を見て泣かないって言ってたのに結局泣いちゃった本田さん、あなたはめちゃくちゃに愛されているよ。リーダーが安心して泣ける環境を作ってくれている3人、そしてスタッフさんありがとう。本田さんが挨拶でこわかったとおもうけど来てくれてありがとう、見てくれて本当にありがとうで綺麗に一筋溢れた涙が彼の真心を伝えてくれているようで、本当に温かい気持ちになりました。しゅたが泣いちゃったね〜っていじると佐野さんがこれはおちょくるような涙じゃないからね…って言うの優しいし、でも俺はいじってくれって言われてるから!って役割分担が自然になされているところ、OWVだなあと思いました。

 

この流れで始まるわっちゅは涙腺崩壊させマシーンだよ。最後の曲なのに全力で踊りきる4人、本当に楽しそうに踊るし歌うからああ、4人がステージに立ってくれて良かったなあと心から思うのでした。こういう曲でメンバーがアイコンタクトしてふわって笑うの、大好き。個人的には、基本顔きめきめで踊ってる佐野さんが本田さんと目があってキメてた表情が崩れるの大好きです。ほなうが肩組んだとこあまりにも眩しくて泣きそうだった。どうしてこんなにわっちゅは涙腺を刺激するんですか??

 

最後の言葉できゅーぶとおーぶへの愛が溢れ出した本田さん、ビッグラブだよ。おれもだいすきーってふにゃふにゃしながら言われたのこれ一生忘れません。4人とも、いつもありがとう、の後にこれからもよろしくお願いしますって伝えてくれるのが嬉しいんだよな。これからもずっと一緒にいるよってもっと全力で伝えてあげたいよ〜。

端っこから手振っていかへん?ていう勝就、優しくて可愛い。おーぶちゃんたち、ファンサがただのサービスって感じがしないんだよな。一つ一つに全部心がこもってて、できる限り多くの人に、ひとりひとりの目を見てちゃんと見えてるよ、伝わってるよってしてくれてる気がするんですよね。ステージに立つまでの過程がいかに大変か、どれだけの人に支えてもらってるかとか、ファンがいることが当たり前ではないこととか、全部痛いくらいわかってて、だからこそQWVに全力で対等にいつも接してくれる。4人がずっとそんなふうにたくさんの人に愛されていったらいいな。

身体いっぱい伸ばして後ろの方にも手を振ってくれたり、オンラインのカメラにも全部近づいて挨拶してくれたり、うちわの言葉に応えてくれたり。本田さんが遠慮がちに読んだ筋肉キス、やったらええやん!って促してくれるメンバーと、その後盛り上げてくれるメンバー、本当に優しい。前は言っていいのかな?って感じだったのにある意味吹っ切れたようにやって欲しいことあったらどんどん言ってよ!て言ってくれるのなんとも心にくるものがありましたね。釣って!ってうちわ見てふみや釣り上げるのかわいい。というか釣られに行くふみや可愛い。

 

 

盛りだくさんの1部、すでに魂の消耗が激しかった。彼らができる最大限のコンテンツを、1年間会えなかった分の彼らの全力をこれでもかと見せつけられた気がしました。

 

ほんと、びっくりするくらい長くてすみません。ここまで読んだあなたは相当にAWAKEロスがひどいです。2部に続きます!!